二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカと俺達と召喚獣 ( No.3 )
日時: 2012/08/30 22:08
名前: ブラックJAPAN (ID: p2pYjaNT)

3限目 俺と風汰とFクラス

愛子がいるとなれば、地上での行ききも慎重に行わなきゃいけねぇな。

なら俺が今からやることはただ一つ。罪滅ぼしをするまでの事だ。俺はあいつに、いやあいつ等に………

「レッオ兄にいいいぃぃぃぃぃぃ!!」

人が考えごとしてる時にまた面倒な奴が。しゃあねぇ、久々にアレするか。

「だぁぁぁぁらっしゃぁぁぁぁぁぁいっ!!」

「げふっ」

いや〜、久し振りだったから決まるかどうか不安だったけど見事に決まったぜ。コンマ1秒ジャーマンスープレックス。

「何するんだよレオ兄。俺達兄弟だろ?」

このクソガキは……

「いい加減にしろよッ!俺とお前はがいつ兄弟になった。答えてみろ」

「レオ兄を一目見たその日から」

こいつ、満面の笑みで言いやがって。マジでブっ殺s教育をしないとな。

「ねえレオ兄。HR8時30分からだけど急がなくていいの?もう50分だよ」

何だと!!あ〜クソっ。風汰といるとこういう事が多くなるから嫌なんだよな。面白いから好きなんだけど(色んな意味で)

「すまん。遅れてしまった」

「しまった!」

「早く座れ、このうじ虫野郎」

このツンツン野郎!

「っせぇーんだよ。小五の時に幼馴染である霧島翔子が自分を庇って傷付いた事を気にして、自分の気持ちに素直になれないツンツン野郎がッ!!」

はぁはぁ。これだけ潰しておけば俺に逆らう事はない筈だ。

「っ何故それを。って其れよりすまんな、バカ久と勘違いしちまって」

バカ久?そんな奴はこの学園には……ああ!吉井明久の事か。あいつには感謝してるぜ。何てったって俺のフィーッドバックシステムの実験d─────────経験者第一号だからな。

「一応念のため聞いておくが、Eカップでスタイル抜群のハーバード大卒で、教師の資格を持ってて才色兼備のブラコンの姉がいる吉井明久の事だよな?」

「何でそこまで知ってるんだよ!て言うか君は誰?」

なんてタイミングが良いだ。はたから見たら絶対狙った様にしか見えないな。

「お前達席につけ!暁については俺から話す」

Fクラスの担任は宗ちゃんか。まあ、俺がいるからだと思うが………