二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 私のバスケ(黒バスだよ、(^-^; ( No.18 )
- 日時: 2012/08/28 23:56
- 名前: とろろ芋 (ID: N.hBywMC)
*6話*
ダッダッダッダ
道路をものすごい 勢いで走る少女が一人…
『ヤバイっ!! おは朝占いを見ていたら遅くなってしまった!!
大体、ラッキーアイテムが おまる って馬鹿にしてるでしょ!?
…まぁ 1位 だったし いいか♪』
おは朝占い これを見るのが彼女の日課だ、運命は自分で切り開く!!
ってタイプの彼女だが、やっぱり女の子 どうしても見てしまう…。
『くぅ〜っ! もぉ おまる 邪魔や!!』
勿論 ラッキーアイテムは欠かせない。
『女子中学生が学校におまる なんて… 大輝とかに 馬鹿に
されそうだな(ドンッ きゃっ!? (ドサ
道を曲がろうとした瞬間 誰かにぶつかってしまった、その瞬間
彼女の今日のラッキーアイテム おまる が宙をまった。…何故か二つ…
『いてて、っあ! すいません!? 大丈夫ですか!? 怪我とか…、』
?「あぁ 別に平気なのだよ、そちらこそ 怪我はないか?」
ぶつかった 少年は 如月と同じ帝光中の制服だ…、
背が高いせいか、がたいが良いのか 彼はぶつかっても立っている、
『いえ、大丈夫ですよ! 本当にごめんなさい。』
?「いや、此方こそ…」
そう言って彼は手を差し出し 如月を立たせてくれた、
『ありがとうございます!!………って、あぁ!!!!』
?「(ビクッ」
如月のいきなりの大きい声に怯む彼…
『おまる!! 今朝のラッキーアイテム おまる が ないィ〜っ!』
?「(ピクッ おまる だと…?」
だが、次に発せられた声に素早く反応をする
『あぁ〜良かった、壊れてないや♪ ってアレ もう1つある…、』
?「それは 俺のなのだよ!!」
『なのだよ…???」
如月の足元には おまる が 二つ…、彼女は勿論 1つしか持ってきていない。
『あの これって 「あぁ 俺のなのだよ。」 そうですが…。』
彼女の言葉を遮り話す彼…
一体 彼は何者何でしょうか?
続く…。