二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 私のバスケ(黒バスだよ、(^-^; ( No.32 )
- 日時: 2012/09/01 16:45
- 名前: とろろ芋 (ID: L3izesA2)
*11話*
赤「見ていた、練習に参加もせず こんな所でバスケをし
挙げ句の果てに まさか負けるとは…。
どいうことだ 青峰…?」
青「……っ、」
『待って… 緑「黙っているのだよ、」えっ?』
赤司の言葉に黙っている青峰を見て愛も言おうとしたが 緑間がそれを制した。
緑「如月は口を挟むな、これは 俺たちの問題だ。」
『緑…間君…?』
緑「赤司を怒らせると どうなるのか わからないのだよ、」ボソッ
『………、』
緑間の言葉に赤司という少年を見る、赤司は相変わらず青峰を見ている、いや 睨んでいる と、言った方がよいか。
取り敢えず 愛は緑間の言う通り黙っていることにする。
赤「青峰 答えろ こんな所で何をしていた?」
赤司の威圧的な言葉に青峰は
青「見てたんなら わかんだろ、バスケしてたんだよ」
怯むことなく 淡々と話す、その態度に赤司は眉を寄せる
赤「俺が聞いてるのは そんな事じゃない、バスケなら ココじゃなくても
違う所でできる。」
赤司は再度聞く 声のトーンを落として
青峰は意を決して口を開く、
青「コイツらと バスケしてた、理由は楽しいからだ。」
青峰の素直な言葉に赤司は
赤「楽しい…か…、」
興味が無いように言い コイツらと呼ばれた 二人を 愛と黒子を見据える
赤「黒子テツヤと如月愛か…、」
黒「っ!」
『どうして 私の名前…?』
赤「黒子は同じバスケ部だ、三軍だろうと覚えてる。
如月は入学式の時から知っていた、金髪の男と話して
いただろ? 俺の挨拶の時に、」
入学式から知っていた いや 喋っていたのを見られていた ということに冷や汗を流す愛
『えぇ〜と… その、ゴメンなさい!』
赤「いや? 此方こそ 詰まんない挨拶で悪いな」ニコッ
『っ!!!! すいませんでしたアァーーー!!!!!!!!』
赤司の黒い笑いに 全力で謝る愛
『(この人を敵に回しちゃ駄目だっ!!!?
殺られる、確実に殺される…!!!!)』
命の危機を感じたんだろう…
緑「如月 落ち着くのだよ、」
『だって…!!』
緑「ハァ… 赤司もあまり こいつを苛めないでほしいのだよ、
こいつは 俺の とっ友達だからな…!!///」
御乱心の愛を宥める緑間 だが、何故か 友達宣言で顔を赤くする…
自分から言ったくせに
赤「それは 悪かった、気を付けるよ。
それで 話を変えるが 黒子と言ったか、さっき如月も
言おうとしたが お前のバスケは使える…。」
黒「えっ…?」
『………、』
青/緑「?」
赤「影が薄いと言われたな それを利用すればいいんだ。
CでもDFでもない、パスの中継約として…。」
青/緑「っ!!!?」
黒「パスの中継…約?」
赤「あぁ、俺がお前の才能を見出だしてやる。
そうすれば 一軍にも上がるだろ。」
黒「っ! …一軍に…?」
青「嘘だろ!?」
赤「俺がこんなことで嘘をつくとでも?」
青「いや…、」
赤司の黒子を一軍にする、という言葉は回りにいた 青峰たちを驚かせた
愛を除いては…
だがしかし、こん瞬間 黒子の一軍 入りは約束された
赤「それと、如月 お前はバスケ部に入れ 勿論 男バスだ。」
『はい!?』
全「!!!!!?」
赤「お前に興味がある、拒否権はお前に無い。」
『…嘘でしょ…?』
愛の言葉は体育館に虚しく反響した
如月愛 バスケ部 強制入部