二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 私のバスケ(黒バスだよ、(^-^; ( No.44 )
日時: 2012/09/02 16:17
名前: とろろ芋 (ID: HDoKOx/N)

*14話*


今日からテスト期間 何処の部活も休みなので
愛は一人 図書室に向かっていた

ガラガラ

『すいません、本を返しに来ました。ってアレ? テツヤ!』
黒「どうも、こんにちは 愛さん。」

そこには 赤司によって見出だされ 一軍に上がった
黒子テツヤがいた。

『図書委員 だったんだ…、』
黒「はい、本に囲まれているのが好きなので。」ニコッ
『(こんな顔をするんだ…)』

本を好きだと言った 黒子は 教室にいる顔やバスケをしてる真剣な顔とは
また 違う、穏やかな表情をした

『ってアレ、テツヤ 一人?』
黒「えぇ、もう一人の方は 具合が悪いらしく早退しました。」
『えっ! それじゃあ テツヤ 大変じゃん!? 私も手伝うよ』
黒「そんな、悪いですよ。」
『大丈夫だよ、私も本 好きで小学校の頃に図書委員やってたから♪』
黒「そうですか、では お願いします。」

この後 二人で てきぱきと 委員の仕事をこなしていき
時間は 下校時間を回ろうといていた

黒「愛さん 今日はありがとうございます、もうすぐ終わるので
帰っても大丈夫ですよ。」
『駄目! やるからには 最後までやりたいの!!』
黒「クスッ そうですか、では この本を あそこの棚に置いて
もらって宜しいですか?」
『任せて♪ってコレ!!』

黒子に渡された本を見て目を見開く愛

黒「? どうしたんですか、」
『この作者 私好きなの!! しかもこの本読んだ
ことなくて…! あぁ〜 凄く 嬉しい♪
テツヤ、この本 借りて良い?』
黒「良いですよ、愛さんは本当に本が好きなんですね。」
『それは テツヤも一緒でしょ! あんなに
綺麗な顔して…、』
黒「綺麗な…顔…?」
『そうだよ! すっごく 綺麗だった!!』
黒「……、」

綺麗な顔と言われ 黙るテツヤ

『テツヤでも こんな顔をするんだなぁ〜って思って♪』
黒「…変でしたか?」
『ふぇ?』

黒子のいきなりの言葉に首を傾げる愛

黒「男が そんな顔したり したら 気持ち悪くないですか?」
『何で? そんなことないよ!


凄く 愛しい と思った…!!』
黒「っ!!!!///」

愛の言葉に 顔を赤くする黒子

『だって、バスケしてる時とは 黒「待って下さい!」 うん?』

まだ 話そうとする愛を慌てて止める黒子

黒「もう 大丈夫です、ありがとうございます…///」
『そんなことないよって、 顔 赤いけど大丈夫!!』
黒「それは…、(コツン )っ!!」

顔が赤い黒子の額に自分の額をくっ付ける愛

『う〜ん…、熱はないよね?』
黒「〜〜っ!!!! もう、帰りますよ!!」
『えっ! 待ってテツヤ!!』

愛の手を引き 図書室を出る黒子

『ちょっ! 私まだ 本 借りてないよ〜!!』

愛の声も 今の黒子には届かない

黒「(無地覚なのは ずるいです…!!///)」

そう 今の黒子は 耳まで真っ赤なのだ 勿論
愛からはその姿は見えないが

『本〜〜!!!!』



茅ちゃん どうですか?
テツヤのポーカ フェイス を崩せたでしょうか!!!?
こんな駄文でゴメンねー!!!!