二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Re: 私のバスケ 〜帝光編 〜 ( No.60 )
日時: 2012/09/02 19:47
名前: とろろ芋 (ID: .1vW5oTT)

茅ちゃん

黄瀬が出るの中二からだもんね…、
まぁ たまに出すかもしれないけど!

黄「本当ッスか!?」
『た・ま・に ね?』
黄「愛っちが冷たい〜!!(泣)」

ドンマイ!黄瀬君!!

黄「茅っちぃ〜 慰めてほしいッス!!」
『あ〜、はいはい 本編いきま〜す!』


*18話*


『皆、頑張ってね!!』
青「ハッ 任せろ!!」
緑「人事は尽くしたのだよ」
赤「行くぞ、」

そう、今日は隣町の中学校と試合 いくら強豪校と言っても
手は抜けられない

「宜しくお願いします!!!!」

ピー!!

『(始まった…!!)』

最初は相手の攻撃だ しかし C の守りで 今度は帝光の攻め
そのまま ラン&ガン で攻め 得点を取っていく

『最初っから 攻めてるね…、』
桃「本当に、愛 ! ドリンク もう少し多めに作ろ!!」
『うん!』

第1Q は帝光の攻めで終了

『お疲れ! はい、タオルとドリンク』
緑「すまん…、」
『大丈夫だよ! 次も頑張って!!』
緑「あぁ、」

第2Q では、先輩と黒子を交代し 速攻

『(だけど 相手も食らい付いてくるな…、) 頑張れー!!』

愛が応援を始めると

「応援なんて やらなくて良いよ?」
『えっ?』
「どうせ うちらが勝つだろ、今年は1年が強いしな」

ベンチ入りの先輩が皮肉そうに言ってくる

『…何ですか、それ?』
「だぁかぁら! 1年が勝ってくれるし、俺らは
何もしなくていいってこと!」
『ッ!!』
「俺らは どうせ 要らないんだよ…、」

先輩は悔しそうに 試合を見ながら呟いた

『そんな! だったら努力すれば!!「世の中には!」っ!?』
「どうしても 無理なことがあんだろ?」

『先輩はバスケ、楽しくないですか…?』
「今は…、楽しくないね。」

その日の試合は帝光中の勝利で終わり、選出の皆や観覧席
の人の歓喜で溢れていたが

今の 私には 何も聞こえなかったんだ…
ねぇ?テツヤ、私は先輩になんて言えば良かったのかな?

そうして、三年生の先輩は引退し
私達は二年生になろうとしていた…。