二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【黒子のバスケ 】・私のバスケ・ 帝光編 ( No.67 )
日時: 2012/09/03 08:55
名前: とろろ芋 (ID: L3izesA2)

*21話*


『ふぁ〜ぁ…、(眠い…。)』

私達のクラスは騒いでいた いやどのクラスも今の時期は
騒ぐだろう 何故なら

黒「愛さんは 決めましたか?」
『…うん、バスケ…。テツヤは?』
黒「僕もです、お互い頑張りましょうね。」
青「おーおー、二人はバスケか?」
『そうだけど、どうせ大輝もでしょ?』
青「ったりめーだろ! 今年の体育祭 2年2組が勝ち取る!!」
『はいはい、』

帝光 二大イベントの1つ 体育祭が近いのだ スポーツに力を入れてる
我々の学校は 皆の熱気が半端ない

黒「? 愛さん、最近 元気ないですね…。」
青「ンだよ、お前 らしくねー。」
黒「悩みが有るなら 相談して下さい、力になれるか分かりませんが
話を聞くこと位なら出来ます。」
『ありがと、テツヤ でも大丈夫!(言えるわけないよ、皆の
ことで悩んでるなんて…。)』

しかし 彼女は彼等 キセキの世代のことで 悩みを持ち
体育祭のことなど 考える余裕がない

黒「そうですか…、なら 笑っていて下さい。」
『えっ? 笑ってなかった?』
黒「はい、悩むのはしょうがないですが、もう少し
楽しくいきましょう!」
青「そうだよ、悩みだって 何時か解決するだろ。信じろ!」
『楽しく…、うん!そうだね 信じてみるよ!!』
青「愛は そうやって笑ってろ!! 辛気くせぇのは
似合わねぇ、」
黒「愛さんは 馬鹿に笑ってる方が 良いですよ?」
『テツヤ、それ 貶してるよね?』
黒「いいえ?」
『人の目を見て 言えェーーー!!!! まぁ、取り敢えず!
体育祭、頑張るよ!!!!』

黒子と青峰に励まされた愛は体育祭に向けて意気込みを
入れる

『(そうだよね、今 悩んでもしょうがない!
なったら 考えれば良いか!! 成せばなるよ
きっと!)』

しかし そこに 三人をいや、クラスを驚かせる知らせが

「えぇ〜、盛り上がってるとこにすまないが
今回のバスケの競技に バスケ部もとい、キセキの世代
が出場するのが禁止された。」
『えっ?…、嘘オォーー!!!!!? 何で!?』
「強いから。」
『なるほどね〜……、しょうがない ドッチボール
にしよう♪』
青「諦めんの はやっ!?」
『だって 悩んでもしょうがないじゃん?』
青「………だな、俺もドッチボールにする。
だろ?テツ。」
黒「はい、僕ならきっと当てられない自信が
あります。」
青「『確かに。』」

『良しっ! 最優秀賞を獲るのは大変だけど
2年2組、頑張るぞーーー!!!!!!』
全「オォーーーーーー!!!!!!!!」

2年2組 は一致団結し 体育祭に向けるのだった


続く…


—————————————————————

『はい、やってまいりました〜!!
本編について 愚直っちゃおう♪ コーナーです!!』
黄「毎回 変わるんスね…、」
『良いじゃないですか♪』
黄「何か、異様に元気っスね!」
『うん! だって本編で悩むの止めたし♪』

カルピスを飲みながら 楽しく話す愛

黄「すいませんっス…、」
『えっ? 何で 涼太が謝るの!?』

そんな愛を見て突然 謝り出す黄瀬

黄「愛っちが悩んでのオレらのせいじゃないっスか…。」
『大丈夫だよ! 本編で言った通り、成せばなる!!
信じるよ! でももし、悩んでることが
現実に起こったら…、』

真顔になる愛に黄瀬は いきをのむ…

黄「起こったら…?」
『全身の穴と言う穴に 針を刺して、坂道に転がす。
お前らを…。』
黄「イギャアァーーー!!!!!! 考えただけでも
痛いっスよ!!!? しかも えげつない!?」
『大丈夫、皆でやれば 痛くない 怖くないぜっ♪』
黄「いやっスよ!!!?」
『えっ? 今すぐ やってほしい? 大丈夫!
裁縫セット ここにあるよ♪』
黄「言葉が通じない!? 身の危険を感じるんで
今日はここまでっス!!!!」
『遠慮すんなって! 涼太♪』
黄「では、失礼するっス!!!!」