二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【黒子のバスケ 】〜神々の残像〜 ( No.70 )
- 日時: 2012/09/03 21:21
- 名前: とろろ芋 (ID: 8uCE87u6)
*23話*
帝光中 体育祭
ドッチボール コート…
『くたばれエェーーー!!!!!!』ドゴォッ!!
「グハッ!? 」バタッ…
果たして スポーツ競技でこんな奇声が飛び交うのでしょうか?
勿論 その中心にいるのは
『はっ! これで全滅ね?』
青「ナイス!! 愛!!!!」
黒「えげつないですね、」
愛達 である 三人のチームは順調に勝ち進み残り 2試合
と なった
『今なら 負ける気しないぜっ!!!!』
ガッツ ポーズ をする愛の前に
緑「それは 無理なのだよ、」
『ッ! 緑間君、涼太にさつき!? もしかして…、』
黄「次は オレらと勝負っスよ!!」
次の敵 緑間達が立ち塞がる
青「負けねェよ!!」
桃「それは どうかな?」
緑「『勝つのは こっちだ!!!!』」
—例え 友達でも、部活仲間だろうと 戦わなければならない
時がある 避けては通れない道が—
黄「愛っち、変な ナレーション 入れないで 下さいっス、」
『いや〜、この方が 盛り上がるかな? と、思って♪』
緑「いい加減 始めるのだよ。」
ピー
開始のブザーが鳴る ボールは愛チームからだ
『受けてみよ!! 必殺!!!? 〔当たったら 病院送りかも ゴメンね?
テヘペロ♪〕ボールウゥゥーー!!!!!!』 ドゴォァッ!!!!!!
「ガハアァッ!!!?」ドサァ…
愛の投げたボールは見事 敵の男子に当てることが出来たが 皮肉にも
その男子は 当たった衝撃に 脳震盪を起こし 保健室に運ばれて行く
サー……
それを 目の当たりにした 生徒達は血の気が引くのを聞こえた
黄「なっなっ、何スかーーー!!!!!! それ!!!!!?
当たったら 死ぬっスよ!!!?」
『だから、ゴメンね?って謝ったじゃん!!』
黄「度が過ぎてるっス!!!!」
青「当たらなければ 良いだろ?」
緑「見方だから そんなことが言えるのだよ…、」
ガヤガヤ と騒ぎ出す コート そこに 一人の少女の声が響く
『うるせぇな、だから 投げる前に 謝ってるだろ?
何、文句あんだよ? あぁ!!!?』
シーン…、
一斉に場が静まる 一人の少年を除いて
黒「文句なんてありませんよ? 黄瀬君が騒がして
すいません、帰りに チョコミント を奢るので
黄瀬君が、だから 機嫌直して下さい?」
『テツヤ 大好き!』ギュッ
全「ッ!!!!!?」
黒子の言葉で機嫌を直し 抱きつく愛 その姿に
一同 唖然 桃井に至っては 失神している
黒「はいはい、わかってます。」ポンポン
さりげに 抱き締め 頭を撫でる 黒子
何やら 良いムード だが この三人が黙っていない
青「いつまで やってンだよ!?」
黄「そうっスよ!! 黒子っち だけ狡いっス!!!!」
緑「愛も いい加減にするのだよ!!」ベリッ!!
三人の力によって 離された二人
『何すんの!?』
青「何 じゃあねぇだろ!! 馬鹿!!!!」
黄「黒子っち も男の子なんスよ!!!?」
緑「めっ目の毒なのだよ…!!」
結局は愛が抱き締め合ってる姿を見たくないだけ…
緑「取り敢えず 試合を再会するのだよ!」
緑間が言った瞬間 ブザーの音が 鳴り響く
試合終了の合図が…
黄「なっ!! 終わりっスか!!!?」
審判曰く 言い合いしている間も タイムを計っていたそうな、
つまり 最初に敵を一人 当てた 愛達のチームが 勝ったことになる
『やったーー!!!!』
青「これで 次は決勝だな、」
『楽勝だって♪』
浮かれている 愛達に黒子が言葉を投げ掛ける
黒「しかし、次の相手は…、」
『大丈夫だって! 誰が相手だろうと 負けないよ♪』
すっかり 勝ち気でいる愛の前に ラスボスが現れる
赤「随分 余裕だな、愛…? なら、負けた方が
勝った方の言うことをきくってのは どうだ?」
そう、あの大魔王 赤司、しかも 賭けをしてくるではないか
その賭けに 愛は
『乗って やろうじゃん!!!! 絶対 負けない…!!!!』
勿論 乗るので合った
続く…
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『は〜いっ! 今回もやって参りました♪』
黄「どうもっス♪」
『いや〜 盛り上げって マスね〜 本編!!」
そう言いながら ココアを飲む愛
黄「愛っちの あの技は 卑怯っスよ〜」
黄瀬は 麦茶を飲みながら 喋る
『そう言えばね、茅ちゃんが 黄瀬君なら良いって♪』
黄「いきなり 話題転換!? ンで 何をっスか?」
『針千本。』
愛が答えた瞬間 ガタッ っと、席を立つ黄瀬
黄「茅ーっち!!!! どうゆうことっっスか!!!?」
『愛 故に…、』
黄「嫌っスよ!!!? そんなの 青峰っちとか、
緑間っちにすれば良いじゃないっスか!?」
『二人もだよ?』
黄「………」ダッ!!
その言葉を聞き 逃げる黄瀬
『あぁ〜あ、行っちゃった♪ じゃあ 今日はここまで!!
ありがとね 茅ちゃん♪』