二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【黒子のバスケ 】〜神々の残像〜 ( No.82 )
日時: 2012/09/07 21:02
名前: とろろ芋 (ID: N.hBywMC)

*27話*


愛と赤司 絶賛お買い物中

『征十郎っ! 合宿の時に 皆で花火
しようよ!? 』

じゃん♪ と言いながら 赤司に 提案する愛、赤司は

赤「ああ、少し位 息抜きみたいな事を
した方が 良いしな。」
『でしょ♪』

快く 承諾してくれるが、少し心配事があるらしい

『どうしたの?』
赤「黄瀬や青峰らへんが 馬鹿しないか
心配だな…、」
『大丈夫だよ! 二人は元々 馬鹿じゃん!
怪我しても 気にしないよ♪』
赤「………………そうだな。」

二人の会話を聞いている 6人はというと

黄「酷いっスよ!? 二人とも!!!!」
青「そこまで 馬鹿じゃねぇよ!!!」
緑「フォローに なってないのだよ、愛。」
黒「流石 愛さんですね、」
紫「ねぇ、あそこのクレープ食べたい〜!」
桃「はいはい、ちょっと 待っててね!」

皆それぞれなのでした

『うわあぁ!! 可愛い!!!!』

ペットショップの犬や猫に釘付けになる愛

赤「ふぅ…、そんなに好きなのか?」
『うん♪ 征十郎は 犬と猫 どっち派?
私は 猫派!!』
赤「俺は主に従順なペットが好きかな…?」
『へぇ〜、つまり 犬ってこと?」
赤「でも、 なついたと思ったら また
別の所にフラフラ行ったりする 猫も好きだな、

捕まえてみたくなる。」

話しながら 赤司の目が妖しく光る 身の危険を感じた愛は

『えっえぇ〜と…、あっ!征十郎!!
私、あの店のクレープ食べたいなぁ〜♪』

急いで話題転換する

赤「……、クレープが食べたいのか?」
『うっうん!!』
赤「ハァ… わかった 行くぞ。」
『ありがとう♪』

何とかやり過ごせる愛だが この先がとても不安になるのでした

『(はぁ〜、怖かった!! この先 大丈夫かな?)』


黒「赤司君 今のは駄目です。」
緑「目が獲物を狙う感じだったのだよ、」
青「何とか かわしたけどな。」
黄「この先も心配っス!!!!」
紫「赤ちん 怖〜い」モグモグ
桃「愛 頑張って!!!?」

見張り隊も 心配で 堪らないらしいが 端から見たら6人の方が妖しく見えるのは 誰も気付かない


続く…


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『愛&涼の談話広場 のお時間です!』
黄「やっていくっスよ!?」

席について 話し出す愛と黄瀬

黄「愛っち、実はっスね…、」

急に真顔になる黄瀬に躊躇いながらも 聞く愛

黄「愛っちの メイド姿が見たいと言う方が
いるので 着ることになったスよ♪ 文化祭に!!」
『は? え? メイド服? 文化祭?』

目が点になる愛を他所に話し込んでいく黄瀬

黄「ぶっちゃけ 文化祭で着るんスよ?
メイド服!!」
『ワタシニハナンノハナシカワカリマセン。』
黄「ありゃりゃ、現実逃避してるっスね…、
じゃあ 今回はこれで! さよお〜なら〜!」