二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

灰色 ( No.16 )
日時: 2012/08/29 20:44
名前: 兎欠 (ID: vj3b3W/M)
参照: http://nanos.jp/zotbox77/

11. 合宿




合宿が始まった。



なぜか誠凛と同じ宿と言う面白いことになっていて緑間はすげー嫌そうな顔をしてた。
俺としちゃあすげー楽しいんだけどな


何だかんだとあの日以来、真ちゃんとは少しずついつも通りに話せるようにはなったりして。



まあ川島さんとは何の連絡も取ってないし、気にしてもいないけど。








しかしだ。











「おばさーん誠凛高校の日舞部ただいま到着でーっす!!」



それは突然だった。


「あらあら、随分予定より遅れていらしましたね。」
「顧問の私とした事がはしゃぎすぎましてね!」
「すぐにお部屋用意しますので少々お待ちくださいね。」




ゾロゾロと女集団が入ってきたのはいい。

今、誠凛高校の日舞部とか言ったよな?
・・・・・・誠凛高校の日舞部って


「あ」
「あ」



川島さん




バッチし眼ぇあっちゃいましたけど。



「何でここに」
「いや、俺バスケ部。緑間と同じ」
「ああ。ふうん」






つかここの宿どんだけ合宿の開催地になってんだ!
安いのは確かだけども!確かだけどもな!!



なんかまた、真ちゃんといざこざ起きそうですげー怖い。