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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re バカテス 三年生編 ( No.26 )
- 日時: 2012/09/02 21:14
- 名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)
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HRが終わりボロい教室には目が虚ろのバカ数名とダチがいる。そんな中、俺は教壇へ上がる
「お前等に一つ聞きたい。昨年俺と同じクラスの奴は知ってるが、Aクラス相手に優勢で勝ったはずの戦争を繰り広げた。そこで一つ聞くー」
長い沈黙。視線が俺に集まる中、一人一人の目を見る。そして告げる
「もう一度、Aクラス相手に挑まないか?」
Aクラス相手と聞いた瞬間、普通なら諦めが聞こえるが、全く持って聞こえない。むしろ、やってやろうじゃねえかと言う雰囲気が漂っている
「今回は二つの理由があって聞いてみた。一つはこれが最後の学年だからもてる力を全て使いたいってのもあるが、本命はもう一つの方だ。このクラスには観察処分者がいない。前、会った時は女子と結構いい感じの雰囲気だった」
瞬間、秀吉と俺以外の奴から殺気が溢れる。士気は高まったな
「まあ、落ち着け。これは戦争で煮るなり焼くなりしろ。さて、参加しない奴はいないな。秀吉、戦線布告してこい。時間は昼休み終了後だ」
「了解じゃ」
さて、俺は作戦でも考えっか
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