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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる 300突破? ( No.14 )
- 日時: 2012/10/25 13:22
- 名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)
300突破記念
〜番外編〜
さてさて、なんと!放置しちゃってる間に参照が300突破という異例の事態に……これは流石に予測してませんでしたよ!って、わけで一章も実は一区切りなんです!……ではありません。が、300という事態にうれしくてついつい書いてしまうわけですが……
え…前置き長い?すみません。……では!
※今回の話は本編とまったく関係ございません
『似た人』
皇帝を背負ったヤウズはとあるコミケに行っていた。
「小僧。▽△をとれ」
「小僧。●○の1話をとれ」
ヤウズは殺気を立ち上らせながらも皇帝にしたがっていた。
なぜか?理由は単純だ。
皇帝に攻撃すれば何億倍にも返ってくるからだ。
そして、その場に存在した二人組み。
狩沢絵理華と遊馬崎ウォーカー。
二人は楽しそうに会話をしながらヤウズたちのいる棚へと歩みを進める。
「———で、あの本は結局的に……」
「そうッスか?もうちょっとひねりがあるんじゃないんッスか?」
「じゃあオレ、探してくるから」
ヤウズはため息混じりに離れていった。
それとほぼ同じタイミングで正反対の棚から狩沢達が出てきた。
「お、ヤウズ速いなって……誰だその隣の」
「え?おじいちゃんどうしたの?」
「なんか二次元って感じがするッス」
「「「……」」」
三人は一様に黙る。
そんな時ひょっこりヤウズが走ってくる。
「おいジジイ!あった……ぞ……?」
狩沢とヤウズは顔を見合わせた。
「オレ「私が「「なんで?」」
皇帝は満足そうに頷く。
「地球上には似たやつが二人いるってのはどうやら本当だったんだな」
「「三人」だろ」でしょ」
二人に突っ込まれる皇帝。
皇帝は苦笑した。
END
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