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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる 300突破? ( No.15 )
- 日時: 2012/10/30 20:02
- 名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)
さて、ハロウィンです。え?厳密には違うだろうって?
……細かいことはスルーで。
え?お前まだ本編書いてないだろうって?
……細かいことはスルーで
ってわけで読者様(いるのかなぁ…)が驚かれるとは思いますが……ハロウィン編です!勝手に出会ってもいないキャラがどっさり入りますよ!
『ハロウィン』
池袋はにぎわっている。
とにかくにぎわっている。
今回はどこぞの喧嘩人形も都市伝説も情報屋もそして……怪盗たちもお休みである。逆に怪しいコスプレ集団が歩いている。
誤解しないで欲しいのは今日がハロウィンであるってことだ。別にごく普通の日に魔女やかぼちゃは歩かない。以上。
「ジョーカーくっ……じゃない。ジャック・オ・ランタンさん」
魔女のコスプレをしたクっ……じゃない。魔女はジャック・オ・ランタンに話しかける。
「トリック・ア・トリート」
「……はい?」
魔女は笑顔で手を出して言う。その言葉を怪訝そうに聞き返すジャック・オ・ランタン。
……シュールだ。
「違う違う」
突然二人の背後から聞こえた声。そこには臨っ……ではなく吸血鬼(ヴァンパイア)が存在した。
吸血鬼は指先を振りながら魔女に諭す。
「ハロウィンは仮装をした人が仮装をしてない人に『トリックアトリート』と、言いお菓子をもらう行事なんだ。って、わけでお互いが仮装してたら意味がないわけなんだよ」
「そうだったの?じゃあ、ジョーカーくん。そのかぼちゃ、頭からとってくれるかい?」
ジョーカーは目の前の魔女と突然現れた吸血鬼男の組み合わせを不思議そうに見ながら……
(東洋の神秘ですね……)
と、勝手に納得していた。
どうやら今年のハロウィンもにぎやかになっているようだ。
歯切れが悪いがEND
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