二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる 400突破? ( No.18 )
- 日時: 2012/12/19 09:28
- 名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)
第1章
5チャット
——狂さんが入室されました——
——参さんが入室されました——
狂【あら?皆さんいらっしゃいませんわね……】
参【静かです】
——セットンさんが入室されました——
セットン【どうも。……今日は少ないですね】
参【ですね】
——罪歌さんが入室されました——
罪歌【こんばんわです】
狂【罪歌さんばんわです】
参【ばんわです】
セットン【罪歌さんこんばんは】
罪歌【きょうはあまりひと、いませんね】
セットン【ですね。】
——甘楽さんが入室されました——
甘楽【皆さんばんわです!なんとなんと大ニュースです!!】
参【大ニュース?】
狂【一体何なんですの?】
セットン【今度は何事ですか?】
罪歌【なんでしょう?】
甘楽【何と何と!あの伝説の大怪盗皇帝が池袋に来てるみたいですよ】
セットン【……どなたです?】
参【知りません】
狂【わかりませんわねぇ……】
罪歌【しらないです】
——プルーさんが入室されました——
プルー【初めまして。皆さん皇帝知らないんですか!?】
甘楽【プルーさん初めまして☆プルーさんは皇帝ご存知なんですか?】
プルー【よく知ってますよ】
参【どんな人なんですか?】
狂【気になりますわね】
罪歌【わるいひと……なんですか?】
プルー【全然いい人ですよ】
——クーさんが入室されました——
クー【初めまして。いえいえ。プルーさんの意見には反対です】
セットン【初めまして。え?何でですか?】
クー【風のうわさで弟子に修行と称して虐待を行っているとかと聞きまして】
プルー【その情報は間違ってますよ〜】
内緒モードクー【嘘をつくのはいけないですよ。お師匠様】
内緒モードプルー【お前こそ赤の他人に嘘をおしえてどうするんだ】
内緒モードクー【嘘じゃないですよ】
罪歌【どっちがほんとうなんでしょう?】
セットン【さぁ……】
甘楽【……】
——さくらさんが入室されました——
さくら【初めまして】
狂【あらあら。本日は静かだと思いきやたくさんの方がいらっしゃいますわね】
参【楽しいです】
さくら【なんだか楽しそうな場所だったんで】
甘楽【それはよかったですね!管理人としてすごく感激です】
——現実——
画面を見ていた私は画面から目を離す。画面上で繰り広げられる楽しそうな会話。私には程遠い幸せな風景。
———なんて憎たらしい……
あいつですらあの輪に入れているのに……
「やはり……桜石がないとダメね。こんなとこ、早くおさらばしなきゃ」
私は自分に言い聞かせるようにつぶやく。
早く……取らなきゃ……