二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

SKET DANCE × ぬら孫 【おや?誰か来ましたよ】 ( No.1 )
日時: 2012/09/01 22:20
名前: やん (ID: VEcYwvKo)

皆さんは、ご存じだろうか。
開盟学園高等学校に存在する、スケット団という部活(仮)を。

学生の手助けをする、という名の便利屋。

部員は…あとで紹介することにしましょう。

早速、部室から何か、叫び声が聞こえてきましたよ?


「ぎゃああああああ!!!!!!!!俺たちは便利屋じゃねーよ!スケット団だあっ!」

ヘンテコなゴーグルらしきものをかけている、この人は藤崎 佑助。
通称、ボッスン。
これでもリーダー、やってるんです。


「うっさいなーっ…その辺の新聞紙、口に突っ込んだろか?!」

そう言ってボッスンの口にその辺の雑誌を押し込む、このパツ金ねーちゃんは鬼塚 一愛。
通称、ヒメコ。


「ああ゛あ゛あ゛あぁアアぁぁぁ!!!!!!!ヒメコ、俺の、俺のナーバスを…!ボッスンの汚くてクサい唾液に浸して…!」

せわしなく指を動かし、真顔でただひたすらPCのキーボードを打ち続けるのは笛吹 一義。
通称、スイッチ。


「きひゃにゃいっへ、くひゃいっへ、にゃんひゃおー!!??(汚いって、クサいって、何だよー!?!?)」

ボッスンが暴れていますね。
ヒメコにかなうはずもないのに…。

どったん、ばったん☆

今日も、スケット団はにぎやかで、楽しそうです。



———コンコン。

おや?誰か来ましたよ。

「ひょーじょー(どうぞー)」

ボッスン、警戒心を抱くことなく、来た人来た人をすぐ部室に入れますね。


「こんにちはっ!」

その声の持ち主が入ってきた途端、部室の温度は一気に下がりました。
おお、寒い。
三人も、寒さで声が出ていませんね。

「スケット団とはここでございますかっ!??私、及川つららと申します!」