二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ 〜兄弟姉妹〜 オリキャラ募集中! ( No.162 )
日時: 2012/10/07 19:31
名前: 茅 (ID: nq7vYh80)


番外編 後編

ル「申し訳ございません・・・」
ルーチェはシュンとなって、涼太と水蓮に謝った。

涼「ルーっち、大丈夫っすよ!ね!水蓮!」

水「うん!だから、そんなに気にしなくていいですよ!えっと・・・」

ル「申し遅れました、ディア・ルーチェです」

水「ルーチェさん!じゃあ、私も改めて、水蓮です。よろしくお願いします!」

ル「はい、よろしくです、水蓮!」

ルーチェと水蓮の自己紹介も終わり、ルーチェが質問した。

ル「そういえば、さっき涼太はなぜ水蓮の手をいきなりつかんだのですか?」
そう、それが、事の発端だったのだ

涼「それがっすね!ルーっち!聞いてくださいッすよ!実は「実は、涼兄がわがまま言って」わがままじゃないっすよ!水蓮!」

このままだと、けんかになって、話が聞けないので、ルーチェが制裁した

ル「あの、あまり話がみえないのですが」

水「あっ、ごめんね!実は、もうすぐ昼食なのに、涼兄がいきなり、ここの近くのクレープ屋さんに行きたいって、言いだして、ダメって言ったら、私の腕をつかんで、駄々をこねてたところ、ルーチェさんが来たって事です」

ル「・・・、は、はあ、あの、ちなみに、水蓮は涼太の妹なんですよね?」

涼&水「「そうっすよ!/そうだよ!」」
これまた、息ぴったりという兄妹。

涼「それがどうかしたッすか?」
涼太はルーチェに聞いたが

ル「いえ、なんでもありません」
何でもないと返された。

ル「あっ、もうこんな時間!そろそろ、帰りますね」
ルーチェは買い出しに出かけていた事を思い出して、家に帰ろうとする。

涼「ええ〜、もうっすか?もうちょっと、ルーっちと喋りたかったっすよ〜!」

涼太はもうちょっとルーチェにいてほしくて、また駄々をこねた。(一日にどんだけ駄々こねんだ、おまえは! by作者)

水「涼兄、ダメだよ!私ももうちょっとルーチェさんとおしゃべりしたかったけど、ルーチェさんが困っちゃうじゃない!それに、涼兄はまた学校であえるでしょう!」

水蓮は駄々をこねる子供を何とか説得しようとしている母親みたいだ。

ル「すいません、水蓮、それでは、また今度、お会いしましょう!」

水「うん!」

それを最後に、ルーチェは水蓮と涼太と別れた。

水(ルーチェさんかあ〜、やっぱきれいで優しい人だな〜!ああいう、お姉ちゃんがほしかった!!また、会えるかな!?)

と水蓮は秘かに思っていた。

ル(兄より出来ている妹ですね!また、お会いしたいです)

と、同じ事を思っているルーチェだった。


終わり



私は、燃え尽きたぜ・・・

本当にごめん!黎!!何回も謝っちゃってるけど、本当にごめんね!!