二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ 〜兄弟姉妹〜 オリキャラ募集中! ( No.186 )
日時: 2012/10/14 17:15
名前: 茅 (ID: nq7vYh80)



番外編2

な「本当に、本当の陽ちゃん!?」
なつきは確かめるように目の前にいる人物に聞いた。

陽「本当も何も、俺は俺だ、他のだれでもねえよ!」
太陽は当たり前のように言った、そして、

陽「久しぶり、なつき、おかえり!」

久しぶりに会った妹のように思ってきた幼馴染に、思いっきりの笑顔でおかえりと言った。


陽「いやあ〜、にしても、本当に久しぶりだな!!なつきがアメリカから帰ってた事は知ってたけど、帰ってきてから会うのは初めてだな!」

な「そうだね!でも、陽ちゃん、昔と全然変わってない!」

今、なつきと太陽はベンチに座っている。
さつきと大輝はといえば、さつきがジュースを買ってくると言ったから、太陽が大輝に一緒に行って、手伝えといったので、大輝は渋々さつきについってったのである。

陽「それは、成長してないってことか?」
太陽はじっとなつきを見た

な「そ、そんな!違うよ!!」
なつきは勘違いをされて、あわてて弁解しようとしている

陽「・・・、ぷ、あははははは」

な「っえ!?よ、陽ちゃん?」
いきなり笑いだした太陽を見て、なつきは戸惑った

陽「悪ィ悪ィ、ただ、ちょっとなつきの反応をみたかっただけだから、相変わらず、なつきは良い子だな!」

太陽は何気なく言ったつもりが

な「私は、良い子なんかじゃないよ……」

陽「えっ!?」

なつきは今まで遭った事を太陽に話した。
いじめられた事も、双子の姉のさつきに対する思いも、全部
太陽はそんな、なつきの話を黙って、ずっと聞いていた

な「陽ちゃん、驚いた、よね……」
なつきは下に俯いた

陽「・・・、そりゃ、驚くよ・・・、なんで、俺にも言わなかったんだよ!俺の大事な妹たちを苦しめて、ああ、俺もその女共懲らしめたかった———!!」

な「っえ!?」
なつきはそんな反応をする太陽に驚きのまなざしを送った

陽「いいか、なつき!これからは、あまり、自分達でため込むな!辛い時には俺達に言え!仲間だろ!!」

太陽はなつきの方をみて、力強く言った

な「……うん!」
なつきもしっかりと太陽の方を見て、うなずいた

輝「お〜〜い!兄貴〜!なつき〜!」

遠くから大輝が二人を呼んだ

陽「おっ、戻ってきたか」

さ「なっちゃん!聞いたら、大ちゃん達もお昼まだだったんだって!だから、一緒に食べようって事になったの!!なっちゃんと陽ちゃんもいい?」

さつきが聞いたら
太陽となつきは顔を見合わせて、当たり前だとでも言うように言った

陽&な「「もちろん!」」


終わり


ごめん、ごめんね、このみ!!
なつきのキャラ崩壊がやばい!!
本当にごめん!!(土下座&大泣き)