二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ 〜兄弟姉妹〜  ( No.265 )
日時: 2012/11/16 15:05
名前: 茅 (ID: mN5d1wHr)


第17Q 「白神」

修太からのパスを受けて、全速力でドリブルしながら、走る大輝

その大輝の前に立ちはだかるのは・・・

やはり、太陽だ

輝「ふ、ちょうどいいぜ!兄貴!この前の借り、返させてもらうぜ!!」

大輝は前、太陽と勝負をして、負けたのを思い出して、言った

陽「そりゃ〜、いいぜ!でも、それは、俺を抜いてからやれ!」

輝「!なっ!!」

太陽はそう言って、目にも止まらぬ早さで大輝からボールを奪い、今度は太陽がドリブルしていった

これをやられた大輝はめちゃくちゃ悔しがって、太陽を追いかけて行った

輝「へへ、兄貴、俺をそんなになめんなよ!」

陽「なめてねえよ!ただ、お前がまだ未熟なだけだ!」

そう言って、太陽はいつの間にかもう、シュートの体制に入っている

見ていた水蓮達は決まる!と思っていたが、やはり、そう簡単には行かない!

なにせ、相手も相手だから

零「太陽さんも、俺らの事、あんまなめないでね」

そう言って、いきなり背後から現れた零夜は一瞬で太陽からボールを奪い、今度は涼太にパスをだして、走り出した

輝「ナイス、零夜!」

涼「ナイスパスっす!零夜っち!」

太陽は一瞬の出来事に、数秒間固まっていたが、不意に不敵な笑みを浮かべて言った

陽「へ〜、さすが、『白神』、おもしれえじゃねえか!」

太陽も、零夜を追って、コートへと戻って行く

そして、零夜から、パスをもらって涼太も駆けあがって行く

零「涼太!パスだ!」
零夜はそう叫んで、一気に走り出した

涼太は零夜がギブアンドゴーするつもりだってすぐに分かった

涼「頼んだっすよ!零夜っち!」
そして、また、零夜にパスをする涼太

でも、ボールは途中ではじかれ、レイの方へ行った

もちろん、はじいたのは

黒子だ

黒「太陽さんだけじゃないんですよ、このチームは」

黒子は零夜に向かって言った

零「ちっ、でも、こうこなきゃ、面白くねえよな〜、テツヤ!」

零夜は悔しがってはいるが、顔は輝いている

それをみた、黒子も珍しく微笑み言った

黒「そうですね、でも、負けませんよ」






すいません・・・
バスケ描写、カスです・・・

やばい、魂が抜けてく・・・