二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ 〜兄弟姉妹〜  ( No.273 )
日時: 2012/11/19 15:14
名前: 茅 (ID: mN5d1wHr)


第18Q 「点を取られたら、取り返せばいい!100倍にしてな!」

ボールが黒子のパスによってレイの方へいった

本当は適当にやり過ごそうと思っていたレイだったが、これで、本当に本気を出さなきゃいけない羽目になった

出さなかったら、後ろでじっとレイを見ている魔王・・・、じゃなくて、赤司が黙ってないだろうと思った

赤「六夜、ちゃんとやるんだよ」
言葉は普通なのに、少々寒気がしたレイだった

レ「へいへい」

レイは赤司とパスをしながら上がって行き、その二人の前に涼太と緑間が立ちはだかった

涼「約束通り、勝負っすよ!」

レ「黙れ、犬!叩き潰す!」

涼「く、黒いッス・・・!」

赤「どれだけ成長したか、見せてもらうよ」

緑「俺は負けないのだよ」

それぞれにいいたい事を言って、戦いが始まった


元々ボールを持っていたレイに涼太がかかった
さすがに自分に来るって分かっていたから、レイは軽々と避けたが、涼太は避けた体制で油断していたレイのボールを緑間の方に弾き飛ばした

これをやられるとは思っていなかったレイだったが、すぐに気を取り直して、走り出した

涼太はそれを見て、不思議に思ったが、すぐにその意味がわかった

確かに緑間にパスをしたはずなのに、ボールは赤司が持っていた
そして、その赤司はもうはしり出していた

緑間も一緒に

緑「さすがなのだよ、赤司。一瞬で黄瀬の動きを読み取り、俺の前に現れて、ボールを奪うなんて」

赤「黄瀬は分かりやすいからな」

緑「だが、俺はそう簡単には行かないのだよ」

こうして、赤司対緑間が始まる!って、誰もが思っていたが、それは違かった

赤司は、先に走り出していたレイにパスを出した

緑「なっ!?」

パスを出すという事をすっかり忘れていた緑間は思わず後ろにいるレイの方に顔を向けた

赤「緑間、これは1on1じゃないんだよ、もう少し、考えた方がいいね」

赤司が言い終わったとたん、レイがシュートを決めた

それと同時に、前半も終わった

でも、青チームはさほど焦っていなかった
さっきも、本当は誰かがあそこでレイを止めてれば点は入らなかっただろう、でも、それを、誰もしようとはしなかった

そう、全部、あの4人に賭けていたんだ

それに、両チーム、同じ事を思っている

『点を取られたら、取り返せばいい!100倍にしてな!』ってね!





すいません!!
本当にバスケ描写無理です!!

難しすぎる!!一度に三人が手いっぱい!

変な文で、本当にすいません!!