二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ 〜兄弟姉妹〜  ( No.287 )
日時: 2012/12/02 11:45
名前: 茅 (ID: mN5d1wHr)


第20Q 「賭け」

水「はあ!?私が涼兄とバスケ勝負!!??」

ええ〜、今、なぜこうなっているかと言いますと、勝負がつかなかったみんなは、何か他の事で勝敗を決めようっていう事になって、そして、思いついたのが、黄瀬兄妹のバスケ勝負っていう事になったのだ

そして、その発案者が・・・、え〜、あ〜、じゃあ、ここは赤司・・・

赤「何か?」
シャキン(鋏の鳴る音)

じゃなくて!、私(作者)なのだ!

〜太陽side〜

輝「なのだ!じゃねえよ!」

茅「仕方ないだろう!ここにそんな突拍子もない事を思いつくほど馬鹿な奴なんて、い、な・・・、いたわ〜」

そう言って作者は大輝を指差した

輝「その指、へし折るぞ!」

そんな大輝を無視して、作者はルール説明に入った
茅「まあいいや、とにかく、ルール説明ね!涼太と水蓮でバスケ勝負をする。もちろん、水蓮にはハンデが必要だから、10分間の間、水蓮は一本でもシュートを決めたら水蓮の勝ち、そして、涼太は時間内に100本シュートを決めると勝ち、決めないと、水蓮の勝ちになりま〜す!
そして、みなさんにはどっちが勝つか賭けてもらいます!そして、勝った方に賭けた人の中で、同じチームの人が多くいた方のチームの勝利になります!OK?」

輝「OK?じゃねえつってんだろう!何がOK?だ!」

涼「しかも、100本って何ッスか!いじめっスか!?」

水「ていうか、私が涼兄からシュートを奪えると思う!?」

この事に不満を持つ者たちが一斉に文句をつけ始めた時

茅「ぐちぐちいってんじゃねえよ!決まった事なんだから、素直に従えや、ゴラぁ!」

短気な作者がついにキレた

茅「んじゃあ、みんなに聞こう!この案に賛成な人〜!」

そう言われて、手を挙げたのは、征十郎、零夜、レイ、修太、敦、真太郎、俺、そして、なんだかんだ言ってた大輝だった

手を挙げなかったみんなは、どうやら涼太っつうより、水蓮の方を心配していた

水、涼「「なんで!?」」
そして、この二人はこんな結果になるとは思っていなかったのか、予想以上に驚いている

茅「よし!半数以上いるな!これで、決まりだな!」

これで一件落着!にはならなかった

涼「ちょっ!待つッスよ!なんでこうなるんスか!?訳を言ってほしいッス!」

まだ、納得がいかないのか、涼太がみんなに突っかかってきた

赤「訳って、そんなの、決まってるだろう。ただ水蓮の実力を見たいからだ」

緑、陽、輝、陽「「「「同じく」」」」

零「俺はただ、なんか面白そうだな〜って思って〜!」

紫「俺は、白ちんの方〜」

レ、修「「俺もだ」」

水「そ、そんな理由で・・・」

そう言って、水蓮と涼太は脱力した

茅「んも〜、しょうがないな〜、じゃあ、勝った方は負けた方になんでも命令できるっていうので勝負する?」

この一言で脱力していた二人に火がついた

水、涼「「しゃあ!やってやろうじゃんか!」」

こうして、黄瀬兄妹の勝負が始まる