二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ 〜兄弟姉妹〜  ( No.321 )
日時: 2012/12/24 16:43
名前: 茅 (ID: .A9ocBGM)


ええ〜、きょうは続きじゃなく、番外編を書こうと思います!

では、どうぞ!

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番外編 「クリスマス」

みなさん、こんにちは!

水蓮だよ!今日はクリスマスイブ!そして明日はついにクリスマス!
ああ、楽しみだな〜!

というわけで、只今クリスマスパーティの準備をしています!
今日はみんなで集まってプレゼント交換をやったりするんだよ〜!楽しみだな〜!

涼「ふわぁ〜、水蓮おはようっス」

のんびりした声が聞こえると思ったら、欠伸をしながら今しがたやっと起きた涼兄だった

水「もう〜、涼兄!今何時だと思ってんの!?いくら学校が休みだからってずっとだらけてたら、廃人になっちゃうわよ!」

涼「は、廃人!?さすがにそれはひどくないっすか!?それに、良いんスよ、別に!今日は久し振りの休みなんすから、ゆっくりしてても罰は当たんないっすよ」

私は涼兄に注意したのに、そんな涼兄は屁理屈をいっている

水「もう、いいから涼兄も手伝ってよ!」

涼「ええ〜、めんどくさいっすよ〜」

水「・・・涼兄の小さい頃の写真ど「全力で手伝います!いや、手伝わせてくださいっス!」よろしい(ニコッ)」

なぜ涼太が水蓮の言う事を急に聞く事になったかと言うと、水蓮は涼太が言う事を聞かない時に小さい頃の涼太の写真を使って黙らせているのだ
まあ、簡潔に言えば、涼太の小さい頃(おねしょとか泣いてるとことか女装とか)の写真を使って、これをバラされたくなかったらおとなしく言う事を聞け!みたいな感じなんすよ!ww

それからは涼太は飾り付けをやって、水蓮は料理を作ったりであっという間にクリスマスパーティの時間がやってきた

ピンポーン

水「は〜い」

全『おじゃましま〜す』

水蓮が玄関まで行ってドアをあけたらいつものメンバーがそこにいた

もちろん、その人達とは赤司、緑間、黒子、紫原、青峰兄弟、修太、零夜、さつき、成波、レイ、ららの12人だった

水&涼「「いらっしゃい!/いらっしゃいっス!」」

それからみんなで楽しくおしゃべりしたり、料理を食べたり、涼太をからかったりwwしてあっという間に時間が過ぎていった

成「そろそろプレゼント交換やろっか!」

成はのこの一言でみんなはかくじ、自分の持ってきたプレゼントを出した

水「それじゃあ、曲かけるね〜」

そういって水蓮はクリスマスにぴったりな曲をかけた

プレゼントが回り始め、音楽が止むと同時に、それもとまる

そして、今、みんなの前にはそれぞれ別のプレゼントが置かれている

赤「よし、開けてみよう」
今回は赤司の言葉でみんなは動き始めた

皆がもらったプレゼントそれぞれこういうものだった

赤司:カチューシャ 送った人:水蓮
緑間:香水 送った人:成波
涼太:犬耳 送った人:レイ
紫原:手作りお菓子 送った人:さつき
黒子:本 送った人:らら
大輝:練習メニュー10倍券(強制) 送った人:赤司
太陽:時計 送った人:黒子
水蓮:オルゴール 送った人:太陽
さつき:ホラームービー 送った人:大輝
成波:CD 送った人:零夜
修太:うまい棒全種類 送った人:紫原
零夜:パーカー 送った人:修太
レイ:雑誌(涼太メイン) 送った人:涼太
らら:木彫り熊 送った人:緑間

喜んでいる人もいるけれど最悪って思っているひともいる

たとえば・・・

輝「おい!赤司!なんなんだよこれ!こんなもんもらっても全然嬉しくねーよ!」

レ「おい、黄瀬、なんだこれ。なんだこの気持ち悪いものは!」

赤「だまれ青峰、俺なんかカチューシャだぞ。しかも、相手は水蓮だから、怒ろうにも怒れん」

涼「レイっちこそなんなんすか、これ!犬耳!?どういうプレゼントっすか!?」

緑「おい、成波・・・こ、香水!?俺に香水をつけろと・・・、あ、ありえないのだよ!!」

ら「・・・最悪」

紫「俺、これ食べたら、生きてられるかな〜」

さ「大ちゃん最低!」

大輝とレイはマジ切れして、赤司は鋏をだそうか戸惑っているし、涼太は信じらんないって顔でレイに聞いている

それに、緑間は結構ショックだったのかすこし暴走を起こしそうになってるし、ららは緑間からのプレゼントっていう事もあり、あきれて最悪としか言えないでいるし、紫原はめずらしく遠い目になっている

最後にさつきはそのDVDを大輝に投げ返して、それはみごとに大輝の額に当たった

まあ、なんだかんだいって、楽しいクリスマスパーティでした
はい、おしまい!

輝、さ、赤、紫、レ、涼、緑、ら『気持ちよく終わらそうとするな———!!』


おしまい