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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ボカロ】 Bad ∞ End ∞ Night ( No.12 )
- 日時: 2012/09/30 17:54
- 名前: 藍執事 (ID: ULeWPiDO)
5頁
「私・・・何かいけないこと言ったかな・・・・」
ミクは少し不安になった。
「明日、一応誤っておこうかな」
ミクはうん、と呟くとドアを閉め、ベッドに入った。
*
「ああ、どうしましょう」
「どうしたんでしょう?♪」
「一大事!」
樂とメグの声が重なる。
「・・・おや、どうしかしたのかい、樂、メグ」
紅茶を飲んでいた海斗が二人に問う。
海斗は時計を見やった。
「・・・・嗚呼、時間がどうやら・・・」
「止まってしまったね・・・・」と、メイコが後を継ぐ。
時計の針が、深夜11時55分で止まってしまっていた。
此処は、主人たちの談話室。
そこへ、執事とメイドが入ってきたのだった。
「ネエネエ」
メイコの服の袖を、連が引いた。
「アノ子ハ?」
「アノ子ハ〜?」それに稟が続く。
「どこへ行った?」と琉架が呟く。
「娘のことでしょうか。彼女でしたら少し前お部屋へお連れいたしましたが」と樂。
「エエ〜。僕ラガサッキ行ッタトキハ、居ナカッタヨー・・・?」
連が妖艶に笑う。
「・・・・それでも」と、海斗が重たい口を開く。
「舞台は・・・・」とメイコ。
全員の声が重なる。
「続けなくちゃ・・・・」
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