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「あはははっ・・・！」
狂ったように笑い出す村の娘。
「私は生きて帰れるのっ・・・！」

【鍵】・・・、止まった時計の針だ。
先端が蝋燭の光で光る、光る・・・・・・。

「アノ子・・・虐殺を始メルノガ役者名ナンダヨォ〜・・・」
連が楽しそうに呟いた。

ミクは【鍵】を握り締めて、笑う。
そして、そのとき・・・樂が、冷たく笑い、拍手をした。

乾いたぱんぱん、という音が響く。

「・・・すばらしい。それでこそ今宵の役者にふさわしいですね」
「また・・・・・・ループが始まるのね」
琉架が樂に目をやる。

樂はニコッと微笑んだ。
「ええ。楽しませていただけると良いのですが？」