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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第1話・6 ( No.15 )
- 日時: 2012/09/20 18:13
- 名前: escキー (ID: 50HaSQuo)
久しぶりの連載です。
それでは、どうぞ。
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「で、俺らはその博士にこのパーツをカービィとやらに渡さないといけねーってわけかぁ・・・。」
時戻って、今。
アレックスはまだごねてた。
「あーあ、なんでこーなったんだろーなー」
アレックスがぶつぶつ言う。
本当は「よっしゃ!爺さん!俺らがそのカービィとやらにパーツ届けたるよ!!」と言ったのはアレックスだが、言うと厄介なので零児はわざと言わなかった。
そのうち、森が開けていく。
「出口が近いな」
呟く零児の言葉に喜ぶ二人。(馬鹿とシャオムウ)
そして、森から出た。
すると、目の前に小高い丘が見えた。
そして・・・小さい、カマクラ型の家が丘の上にポツンと建っていた。
「さて」
家の前で構える三人。
「どうやって呼ぶ?」
アレックスがかっこつけて言う。
無視してドアに向かう零児とシャオムウ。
「無視するなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「あー聞こえない聞こえない」
シャオムウさえもアレックスを無視した。
零児は嘆息しながら、ドアをノックした。
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これで1話は終わりです。
2話へ続きます。
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