二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リリなの衛宮士郎に憧れたもの改 ( No.2 )
- 日時: 2012/09/16 16:42
- 名前: れ、れ、れ、霊 (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://daihukuoisii
視点 雪地
…ん?着いたか
オッス。久しぶり、元気だった?
あの後、神様に他の能力と行く世界についての事について話してたんだ。
ちなみに、士郎とはもう友達だ。あの後、話して仲良くなったんだがやっぱり少し落ち込んでいてな。
神様に頼んで、願いを一つ減らす代わりに、セイバーを呼んでもらったんだ。
もちろんセイバーとも友達だ。
あの後ピンク色の雰囲気を出しててな、ホント幸せそうだったよ。
ま、そんな事は置いといて。
今俺がいるところは、転生先の場所だ。
辺りは…うん空だ。俺は今空の上にいる。涼しいな〜。…なんかすごいスピードで落ちている気がするんだが。
「おい、死ぬ!本気でやばい!!…落ち着けこういう時のための能力だ。…ああ!そうだ!翼を生やせばいいじゃないか!!」
…イメージしろ。翼は悪魔の翼、色は黒、一メートルの翼を…。
「…トレース・オン」
背中に何か違和感を感じる…。
出来たな。
ちなみにほかにも翼を生やす方法があるが、そこは主人公設定を見てくれ。
俺はそのままゆっくりと地上に降りる。…ここは荒野か?
砂が風で舞う。そして目に入る。すごい痛いんだが。
確か神様が、別の世界に着いたらもう一度連絡をくれるといっていたがどうや「ピピピ」…ケータイね。いつの間に持たせたんだ?まっいいか。
「はい。もしもし神様?」
「もしもし。俺だよ俺、母さ「人違いです。ッピ」…」
もしかしてバカ?
と、思ったらまた携帯が鳴りだした。
「…もしもし」
「オッス。おら、孫g「次ふざけたら、着信拒否にする」…お前はユーモアという言葉を知っているか?」
「知るか!!」
キレるぞマジで!!
「ったく分かったよ。今からお前の現状を説明する。今どこにいる」
「荒野だけど…ここホントにリリカルなのはの世界なのか?」
「いや。正確には、原作が始まる百年前だ」
「…なぜ?」
「お前の能力は、多様すぎる。しかも、たとえどんなに力が強くとも使い手が力を使いこなせなければ、宝の持ち腐れだ。だから修業しろ。後、九十七年の間は死んでも生き返るから、体の成長は二十歳で止めてある。よろしく」
…それって九十七年たってからじゃなければ、殺されない限り俺生きてんじゃね?
まっいいか!便利超便利!!
「了承した」
「ちなみにお前が今いる場所は、「ッツ!トレース・オン!!」どうした?」
「いや…矢が飛んできたんだが…どういうことだ?」
「そうか。だったら手短に言う。お前は今リリカルなのはの世界だが別の次元にいる。そこでとりあえず戦争やら犯罪が多い国に送りこんどいた。ちなみに場所は死んだら転々と移動するからな。安心しろ、九十年たったら地球に送ってやっから。そんじゃがんばれ、ちなみにそこにいる敵は三千人弱だ。少ない方だろ?じゃーな」
「ああ。またな」
俺は携帯の電源を切る。さて、どうするか?
今の俺の力は、あっちには敵わないかも知れない。だが、ここで逃げたら英雄の名がすたる。(英雄じゃないけど)
とりあえず。出来るところまでやってみよう。
「トレース・オン」
さっき、投影したカリバーンと、今投影したエクスカリバーを軽くふるう。
ふむ…意外といけるかもな。
それじゃあ決め言葉を言いますか。
無いけど。とりあえず、士郎のを少し改造しよう。
「行くぞ戦士共…武器の貯蔵は十分か!!砕け散れぇぇぇぇぇ!!」
剣を前に構え、相手に突っ込んでいく。今は死んでもいい。けど、次からは大切な物を守るために強くなろう。
こうして三千人弱VS英雄(英雄じゃないけど)の戦いが始まった。