PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ ( No.17 )
- 日時: 2012/10/05 09:38
- 名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)
空「・・・・・・・・・見た?今の・・?」
みんな「見たよ!」
空「そっかー。見られちゃったかー・・・・死んで消えたい。」
みんな「何、最後の!?」
桃「でさー、空、さっきのどういうこと!?」
空「言っても、信じないもん・・・」
桃「絶対、信じるから!教えて!」
空「・・・・・・・・・・・・・じゃあ、話す・・・・・」
そう言って、空はキセキの世代、黄頼、青峰、緑間、紫原、赤司、それと、黒子と桃井に話しだした。
それに気づいたのは、小学生2年生のときだった。
空には吉川薫という親友がいた。いたんだ。
空「薫〜なんで朝、先いちゃったの〜?待ってたら1時間目、終わっちゃたよ〜」
薫「・・・・・この間、自分のしたこと分かってないの?!」
薫「この間!私のほっぺ!ここまでいえばわかるでしょ!」
空「?」
薫「私のほっぺ、ひっぱたいたでしょう!あの時、絶交するっていったはずだよ!」
空「え?そんなことしてない!」
薫「ふん!もう私にはなしかけないでよね!」
空「なんで・・・私、そんなこと・・・!」
やってないのに!と言おうとしたのに・・
声が出ない。なんで?
?「よかったな、」
空「誰!?」
周りを見回しても誰もいない。
?「俺はここだ、ここにいる。」
その声の出ている場所はーーー
まぎれもなく、自分の口だった。
PR