二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ  ( No.18 )
日時: 2012/10/05 10:19
名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)

それから、2年がたった。
空はあの声が自分の中にある、もう一人の人格ということをしっていた。
たまにあらわれる、もう一人の人格のせいで、友達は激減していた。
空はいつしかもう一人の人格をクゥと呼んでいた。これは、自分の名前の別の呼び方だ。
クゥは、自分のことを俺とよび、そして性格はあまりよくなかった。短気だった。すぐに小さい事でキレル。

空「ねえ、クゥちゃん、」
そう呼びかければ、クゥが空の口を借りて、
クゥ「なんだよ?」
そういって、そらとクゥ、二人で話す。

ある日のことだ。
クゥ「おい、空、俺はバスケというものをやってみたい。
やらせてくれれば、バスケをしている時以外、でてこねぇから!」
分かった、といって、空は母に頼み、バスケチームに入った。

クゥは、ボールをもつ時以外出てこなくなった。本当にボールを持っている時以外出てこなくなった。


そして中学にあがり、空はバスケと関わりをもたなくなるのと同時にーーー
クゥとも関わりをもたなくなった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
空「信じて・・・くれる?」
青「まぁ・・さっきの見たら信じざるをえないからな〜・・・」
桃「信じるよ!空!」
緑「・・・・・」
みんな、信じてくれた。空は、嬉しくてたまらなかった。
空「ありがとう・・・」
広・中「萌えーーーーー!!!!!」
みんな「!?」
中「萌える、萌えるぞー!!!」
広「おお!!!!・・・・ん?なんでいるの?っていう顔ですな」
中「体育館に忘れ物をしてしまい、とりにきたら、この話をしていた、というわけです!」
言ってるあいだに、桃井がそらに、ボールと水の入ったバケツをわたす。
クゥ「やかましい!!!!!!」
バシッャアンと音をたてて、バケツの水を広田と中西にぶっかけた。

みんな「クゥ

「グッチョブ!!!」