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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ ( No.39 )
- 日時: 2012/10/11 21:00
- 名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)
「・・・ん、・・・くん、真君ってば!!」
「!?あぁ、なんなのだよ?」
「着いたよ?」
「分かったのだよ。今降りる。」
今日から、にはく3日の、合宿!!
な・の・に・、
「気持ち悪い・・・」
「?どうしました?空さん。」
「車に酔った・・・」
「「あんたさっきまで、元気いっぱーい!ってかんじだったっスよね!?」」
「・・・・・・・・・」
自分が言おうとしたセリフをとられて、絶句する黒子。
「空・・・・。宿泊するトコでやすんでたら?」
「あい・・・。」
桃井の言葉に大賛成なかんじで空は答えた。
「荷物は、宿泊場におき、練習だ」
キャプテンの一言で、みんなはぞろぞろと、動き出した。
「真太郎、これはどういうことだい?」
笑顔の赤司。でもなんか黒い。
「すまない・・・。」
バツシュを緑間は忘れた。
「とりあえず今から、宿泊場に戻ってとってこい。真太郎、最近少したるみすぎだ。」
「・・・ああ」
・・・・
「すう・・・すう・・・」
寝息をたてて、ぐっすりねている空をよそに、緑間はバックをあさる。
「あったのだよ・・・・・・・椎名は、気楽でいいな。」
「すぅ・・・すう・・うう」
突然、うなされたようなこえをだして、
「しーちゃん・・・」
「!?」
この呼び方は、あのこの呼び方。教えてないはずなのに・・・!?
まさか・・・でも・・・
ふいに、あのこのあだ名を口にしてしまった。
「ソナ・・・?」
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