二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ  ( No.64 )
日時: 2012/10/22 17:19
名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)

「あの、空っち、昨日のはその、えっと、そういうんじゃなくて・・・」
「・・・え?」
「や、えっと、だからっスね・・・。」
黄瀬は、事情を説明した。
「・・・・・・とゆー訳なんス・・・。」
「・・・・・・・・/////////・・・・・・・・・・・・・・涼君のばか。」
自分の勘違いにきずき、体育座りで落ち込む空。
その姿に、ちょっぴり黄瀬はときめいてしまった。
ちょっぴり、なのだろうか?

(うわ・・・。真っ赤になってるっス・・・。・・・かわいい。)
ちょっぴり、ではなさそうだ。
(・・・いじめてみよ・・・)
「まさか本気にしたんスか・・・?」
構図をみると、黄瀬、だいぶいじわるだ。
「・・・・・・・/////////////。」
ポロポロと空の目から涙がでる。
「涼君のばかぁ。ばかばかばかばか!!!」
悪いとおもったのか、黄瀬は謝る。
「じ、冗談すよ!!!泣かないでくださいっス!!」
「・・・・・ホント?」

(・・・・・・・・・・/////そんな目でみないでくださいっス!!!)

「・・・涼君、前もこんなことしなかった?」
空が言う。
「あ・・・」
前に、確かこんなことをいっていた黄瀬
“・・・まぁ、空っちのそういうトコ、好きっスけど・・・”
「あ、あれは・・・!!」
「分かってるよ。そういう意味じゃないんでしょ?」
空はいたずらっぽく笑った。
黄瀬はまた、思わずときめいてしまった。
(・・・殺す気っスか・・・//////」)

(空と、黄瀬編、終)