PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュエルマスターズ カミカゼ伝 ( No.26 )
- 日時: 2012/10/05 16:27
- 名前: タク (ID: 39RfU1Y2)
第三話 リアルカードを探せ!!
「いいな〜。フジはさァ、リアルカード持ってて。」
こう言っているのは、デュエマ部部長(自称)の無頼シントだ。三人
の中でリアルカード(本物のクリーチャーが封じられている、カード)
を持っているのがフジだけなので、相当うらやましがっている。そして
副部長(シントが勝手に決めた)のテツヤは、さっきから、PC部から
貰ったノートパソコンで(これは、フジがマキシマム・ザ・マックスで
PC部を脅した為。後でフジはたっぷり先生に怒られた。)何か調べな
がら・・・・。いやゲームしながら二人に話しかけた。
「確かに。これからも例の真っ白なカード、ブランクによって、人格を
植え付けられる人が増える恐れがある。敵のリアルカードによって、精
神的干渉を受けることが無いように、こちらもリアルカードを探そ
う。」
「リアルカードにそんな効果が・・・。」
「そうなれば、良いところがあるぞ。」
「ええ?どこなんだ、フジ。」
「明日からは、3連休だ。」
次の日・・・。土曜日。
「・・・・・・・。」
「おかしいだろ!!何で化石発掘してたらカードが出るんだよ!!!」
「いにしえから存在するリアルカードの多くは、大昔の地層から出て来
る・・・。だから、岩石をなんだかんだしてたら出てくる・・・。」
「3日間、これをいじり続けるのか・・・・。」
こうして地獄の岩石いじりが始まった・・・。
3日後・・・。
「ごめん、シント、テツヤ。あの話デマだった。」
カチン
「てめえええええええ!!!!!フジィィィィィ!!!!!!」
ボカボカ・・・・。
「痛い痛い!ごめんなさ〜い!!!!」
リアルカード探しはまだまだ続く・・・・。
PR