二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュエルマスターズ カミカゼ伝 ( No.43 )
日時: 2012/10/07 20:46
名前: タク (ID: 39RfU1Y2)

第六話 進化せよ!無限の鬼ドラゴン!

 ショッピングモールの裏・・・。黒ずくめの男二人は、リアルカード

を召喚したシントと、テツヤにはさまれていた。どちらにせよ、これで

対等だ。しかし、体格の良いボス格の男が笑い始めた。

「何びびる事は、ねーんだよ!ガキ二人、俺のサスペ

ンスとお前のウェディングがいれば怖くねえ!」

「そ、そうスね、アニキ!」

 するとテツヤが、

「うるせーんだよ、ハゲジジイとガリオヤジ。とっと

と倒してやる。」

 と、罵倒する。当然二人は怒り始めた。

「んだとコラァ!俺のガリ体型を、馬鹿にするな!」

「俺の髪はハゲていねえ!」

 とボスが帽子を取ると、

「ああァ!このオッサン!」

「俺の頭、一本だけ生えているんだ♪」
 
 ズコー!二人はずっこけ、すかさず、つっこんだ。

「ハゲじゃねーかッ!」

「黙れガキ共!この光デーモン・コマンドデッキと・・・。」

「アニキの一本だけ頭を馬鹿にするな!闇エンジェ

ル・コマンドデッキで・・・。」

 ゴチーン☆

「ばっきゃろォ!一本だけ頭って言うなァ!・・・傷

付くじゃねーか・・・。」

「意外とメンタル弱かった、このオッサン!」

 シント達は思った。

(ツッコミどころ満載だな、このコンビ。そし

て・・・、)

(帰りたい!!!!!!)