二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュエルマスターズ カミカゼ伝 ( No.46 )
日時: 2012/10/12 06:46
名前: タク (ID: 39RfU1Y2)

第六話

 そして男達が、

「男ならコレで決着を付けようじゃねえか!」

 と、言い始めたためデュエマせざるを得なくなったのだ。(なぜデュ

エマなんだ?)

 チーム編成:シント&テツヤVSマフィアっぽい男二人

「「「「デュエマ、スタート!!!!」」」」

 ルール説明

・タッグデュエマでは、まず前方の二人とデュエマして・・・。

・次に今戦わなかった方とデュエマし・・・。

・その勝利数で勝利チームを決める。

 そしてテツヤ側5ターン目、テツヤのターン。

「マナチャージ。【光陣の使徒ムルムル】召喚!ターンエンド!!」

 シント側5ターン目シントのターン。

「マナをチャージ!3マナで呪文、【フェアリーの火の粉祭り】!効果

で山札を2枚引いて・・・。その中から一枚をタップしてマナゾーン

に!残りは山札の一番下へ!」

「けけけ!ガキが。それじゃあ【フェアリー・ライフ】(2マナの自然

呪文。山札から1枚、マナに置く。)が1重くなっただけじゃねえか!

しかもタップしてだろ?意味ねー!」

 が、まだこの呪文には能力がある。

「そして俺はその2枚の中から、【地獄スクラッパー】をタップしてマ

ナゾーンへ!もう片方の【フェアリー・ライフ】を山札の一番下へ!さ

らに!この時、マナに置いたカードが火文明のカードなら、この呪文は

唱えた後、墓地では無く手札に戻るんだ!」

「何ィィィィ!何度でも使えるのか!」

「マナ加速戦略は、手札を浪費するからな。便利だぜ〜これは。」

 その通り。手札からマナゾーンにカードを、置くだけではなく、マナ

加速呪文を大量に使うため、シントのデッキは手札切れしやすい。が、

その弱点をこの呪文は克服したのだ。

 その頃、テツヤは・・・。