二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒魔女さんが通る!!  ( No.11 )
日時: 2012/12/12 19:57
名前: はるにゃん (ID: 8FNZsxHa)

香織視点です



あの日のことからチョコちゃんと凄い仲良くなった

「ここの呪文がまだ覚えられないんだ。。。」

と私がいうと

「あー!!あたしも苦戦したよ!懐かしい..」

とフォローしてくれる

学校でも休み時間黒魔女ドリルをやっていると

わからないところは教えてくれる

いわば私のお姉ちゃん的存在なんだ〜♪

私...幸せものかも...

もちろん朝練とか夜練とか凄い辛いよ

でも一週間しているうちになれちゃった

そんなことを思っていたある日...

「ローリエ様ぁ!!ローリエ様?」

「いないの...」

ローリエ様が消えた...

半泣きしていて今にも涙が出そうになった時

棚の上に走り書きメモがあった

私のシャーペンで書いていた

『香織へ
 急に出ていってごめんな。実はあたし多くの魔物たちに追われている んだ。出来ればお姉ちゃんに伝えないでくれ。
 お姉ちゃんは絶対あたしを守ろうとして無理をするから。
 今、いないのは魔物たちから逃げているからだ。
 もしかしたら、香織がコレを読んでいる頃には捕まっているかもしれ ない。だが、香織はこのことに手を出しちゃダメだ。
 お前が一人前の黒魔女になるまでそばに入れなくてごめん。
       ローリエことキュービッド   』

・・・・・ローリエ様...

私は背筋が凍った。これからどうすればいいの...

チョコちゃん!!助けて!!

続く