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第2話

—あれから3年後—

父「ユウミごめんな、この地方の掟でお前みたいな子はすぐに離れなきゃいけないんだ」

ユウミ「何で？私が変な子だから？」

母「いいえ…あなたのように能力を持つ子は神様の子供としてなるのよ」

父「だからっ…二度と会えなくなるんだ」

ユウミ「そんなっ！いやだよ…！いっちゃだめぇぇぇぇぇぇ！」

ドォーン！

母「っ…あ、あなたも感情をコントロールできるように頑張りなさい…」

父「ユウミこれを私達だと思ってくれ」

そう言ってもらったのは６個のモンスターボールとサンムーンの人形と図鑑だった

ユウミ「…お父さん、お母さんありがとう、今までありがとう！」

—それから毎日が地獄のような日々だった