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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ ー7+1色のキセキー ( No.24 )
- 日時: 2012/10/23 13:53
- 名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)
「・・・・・・黒子っち、これはいったいどーいう、状況なんスか?」
「僕にもわかりません。」
二人が見つめるほうにあるのは、こなたのメモ。書いてあるのは、
“弟子にしてください”
と、
“あなたみたいになりたいんです。”
「・・・・・・」
しばらく黙って、黒子は、
「・・・・僕みたいになりたいって、どういうことですか?」
また、メモをかく。
“私も影薄くなりたいんです!”
「・・・すみません。ムリです。」
即答で応える黒子。影が薄いのはもとからなんで。
“そうですか”
こなたのメモをかくては、ここでとまった。
「あ〜!!!また負けたっス〜!!!もういっかい!」
「今日はもう本気でやってやんよ・・・。ムカつくから。」
黄瀬と青峰、1オン1している。
何度もやってるけど、黄瀬がまけてる。
「おい、黄瀬の彼女、お前の彼氏見て、どう思った?」
青峰が私に言う。とりあえずまたメモをだして、
“ださい。あと、彼女じゃない。”
と、書き、青峰にみせた。
「くっ。くくくくく、おい、黄瀬ぇ、ださいだとよ。」
「えええええ!?俺、ださくないっスよね!?」
“ださいです。”
「ひどいつスうううううう!!!!」
黄瀬の大きな叫び声だった。
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