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第零章　プロローグ


春が過ぎた。
そして、夏も過ぎた。
彼は舞う秋に存在する僕。

僕はとんでもない体験をした。
仲間の滲む姿を見た。
追々そんなことを考えていた。

東京もすっかり変化した。
　
「おっと！」
鳴り響く携帯電話に僕は手を触れた。
「・・・使徒出現初号機パイロット出撃・・・」
僕はネルフの一員なのだ。
ＥＶＡ初号機を操る。
こうやって自信を持ち乗れたのも彼女や友達のおかげだ。
そして、彼奴も・・・。




使徒って思わず不思議に思う。
何が目的なのか。でも、僕たちは使徒を倒さねばいけない。



絶望があるからこそ乗り越え、今の僕がいる。
感謝したい。


エヴァンゲリオン初号機・・・・・・。



・・・・・・・出撃！！！！！・・・・・・