二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 希望と絶望の幻想曲 オリキャラ募集中 ( No.42 )
- 日時: 2012/11/24 12:26
- 名前: 凜々 ◆9dztvRmu3M (ID: IGAMlEcf)
第二話 そのに
円「なんかあっさり入れたな!」
そう。天城院学園に入るのに案外早く入れたのだ。
和「ああ。でもそのほうが動きやすいしな」
夏「それにしてもだいぶ広いのね」
天城院学園は見た目に劣らず中身も豪勢であった。真っ白な壁紙。天井にはシャンデリアが飾られている。そして広い廊下。
鬼「凄いな」
壁「シャンデリアっすよ!」
栗「高そうな花瓶もあるッす」
興奮する一同。
和「あ!やばい奴のこと忘れてた・・・・・」
円「どうしたんだ!」
和「いや。俺って今幽霊じゃん。だから普通の人には見えないようになってんだけど・・・」
円「だけど?」
和「霊感が強い奴いるんだよ。霊とか幽霊とかが普通に見える奴がいるんだよ。本物のな」
その一言で凍りつく。
和「ん?どうしたんだ?」
円「ほんものって・・・」
豪「まさか・・・・」
和「自縛霊とか悪霊とかもだけど、どうかしたのか?」
「「「「え・・・;;」」」
さらに凍りつく一同。
円「まっ・・まあはやく探そうぜ」
鬼「そうだな・・・・」
豪「どうやって探すんだ」
円「まあ近くのやつにでも聞いてみようぜ」
周りを見る円堂。すると一人の生徒に目が入る。
円「すいませーん!」
?「はい?呼びましたか」
振り返る女子生徒。
円「俺たち、特級の人たちに会いたいんですけど・・」
?「ああ!特級の皆さんにですか。私もちょうど用があったんです」
?「あっ!名乗るのが遅れました。私は真木星来といいます。」
円「俺はえんd」
星「円堂守さんですよね」
円「なんで名前・・・」
星「知ってますよ。サッカーで世界一になったイナズマジャパンのリーダーでしたよね。そちらのゴーグルの方が鬼道さん。白い髪の人が豪炎寺さん、ポニーテールの人が風丸さんでいいですよね?」
豪「俺らの名前がわかるのか?」
星「はい。知り合いが見ていたんです。一応、同じ日本人なので名前は覚えてますけど・・・」
円「なぁ!真木はサッカーが好きか!?」
星「サッカーですか。昔はやってましたけど最近はやってないんです」
鬼「なぜだ?」
星「ちょっとある事件がきっかけでやらなくなってしまったんです」
秋「そうだったの・・・」
星「ええ。でも、またみんなでサッカーをやりたいとは思ってるんですけどね。ただ、」
円「ならやればいいじゃんか?」
星「出来ればいいんですけどね・・・。あっあそこの角を曲がれば特級の教室ですよ」
春「星来さんも用があるんじゃないんですか」
星「いえ。ちょっと別の用を思い出したので、それでは」
そういい、もとのみちにもどっていく星来。
和「焦った〜。まさか星来と遭遇するとはなぁ〜」
夏「知り合いなのかしら」
和「知り合いも何もあいつも特級の1人だよ。真木星来、『星夜の魔女』の異名を持つやつだ」
円「星夜の魔女・・・・」
鬼「どっかで聞いたことのあるなだな」
和「そりゃそうだ。星来は『星夜の魔術師』こと真木星也の妹だからな。二代目とか呼ばれてるぞ」
「「「「「「「えええええええええええええ!?」」」」」」」」
円「え?誰だそいつ」
「「「「「はぁあああああ!?」」」」」
風「円堂!お前サッカーやってて知らないのか!?」
豪「本当に知らないんだな・・・・」
鬼「真木星也、かつてジュニア世界大会でその名を示した。しかし中学になると同時にサッカーを辞め別の道に入った。今は現役高校生でサッカーを続けていたらプロ入りはかくていするほどのじつりょくをもっていた人だ」
円「そんな強い奴の妹なのか!戦ってみたいな。光ヶ丘は戦ったことはあるのか?」
和「そりゃああるさ。幼馴染だし一応の。」
円「強いのか!?」
和「ああ。強いよ」
円「たたかってみてぇえ!」
豪「本当に円堂はそれだな」
和(星来がサッカーをやってないと言ってた。となるとあいつらもサッカーをやってないのか?でも、サッカーをまたやりたいと言ってた。ならなんでやらないんだ?星来が“ ”にベッタリなのをしるけど・・・何かあった?俺のいない間に何かがあったんだ。いったいなにが・・・・)
円「おーい。いこうぜ」
和「あっ・・ああ。そうだないこう」
和(今はそうゆうのを考えずに“ ”を救う方を優先しなきゃな。今度こそは、絶対に、な)
♪♪♪♪♪♪♪♪
その二の完成!
亞「僕の出番は?」
次回!きっと次回には出れるよ!
亞「予告どうりにならないくせに」
グッ・・・いや。いい加減主人公を出さなきゃ話が進まないから、きっと次回には出れるよ。うん。きっと