二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュエル・マスターズ カミカゼ伝 超獣大戦編  ( No.9 )
日時: 2012/12/04 20:40
名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)

 
 俺は何故か逃げ出さなかった。すると記憶が流れ込んだ。そして、こ
のカードの事が何もかも分かった。

「デュエル・・・。マスターズ?」

 その瞬間、頭の中に声が聞こえた。

『無頼シント・・・。』
「誰だ!まさか・・・。龍が喋っているのか!?教えてくれ!何故俺の名前を知っている!」
『無頼シント。私の名は【超竜 バジュラ・セカンド】別世界の貴様は私の主だった。だが、ある古代文明が復活し、その世界を制圧してしまった。私の主はこの世界で、勇敢に戦ったが、敗北し散っていった・・・。』

 何のことか全く分からない!その時だった。

「何だあれは!?」
『敵が来たか。』

 空間が裂け、そこから男が一人飛び降りてきた。

「まさかデッキを回収し損ねるとは、俺としたことが情けない。まあ良い。この世界の人類も、超次元空間で永久にもがいて貰おう。」
「何だって!?」
『気をつけろ。デュエル・マスターズについての記憶は、私がさっき植え付けておいた。ヤツとデュエル・マスターズで勝負するのだ!』

 そんな、勝てるわけ無いよ・・・。とにかく、デュエル・マスターズ
のルールは理解した。やるしかないのか!