二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ポケスペ第1章】 足跡 【イエロー絵うp】
日時: 2010/01/13 13:26
名前: むつき ◆LW1MLyeKg. (ID: eCrj8qey)
参照: 本日5回目ってどーゆーことだ管理人!!!!

18代目だお^q^
改装が無駄になったよね、だよね?
まぁいいや。どうせまた消えるだろうし元に戻して立て直すお!
適当に立て直します。覚悟してろよKANRININ!!

この小説は、ポケットモンスターSPECIAL(通称ポケスペ)の第1章(1巻〜3巻)を原作沿いに書いたもので、オリジナル要素を加えた小説です
ネタバレも含まれますので嫌な方はプラウザの戻るクリックをお願いします。
後CP(カップリング=カップル)が、
レイエorレブルorレカス‥じゃないので覚悟を。


◇*◆はじめに◆*◇

・荒らしor中傷の人はクリック!!
・パクリ禁止!!
・ポケモン・ポケスペ嫌いな人さようならー!!
・オリキャラダメな方はプラウザの戻るクリック
・夢月が嫌いな人は右上の罰ボタンクリック!!
・キャラ崩壊があるかもしれません
・駄文とか駄絵ばっかり置いてあります

それでもよければ、この先にお進みください。


○*●夢月ノベル●*○

†オリキャラ†
ホワイト>>1

†本編†
【ポケットモンスターSPECLAL 足跡】
第1話>>2   第2話>>3
第3話>>4   第4話>>5
第5話>>6   第6話>>7
第7話>>8   第8話>>9
第9話>>10  第10話>>11
第11話>>12

†番外編†
【 オレンジVS不良 】>>18

†季節限定企画†
【お正月SPECIAL企画】
>>13   Ⅱ>>14
>>15   Ⅳ>>16


☆*★絵・歌・詩など★*☆

†キャラ絵†
シルバー>>22
kiss絵>>23
ブルー姐さん>>24
レッドさん>>25
ホワイト>>39
麦わらイエロー>>71

†キャラソン†
ホワイトキャラソン【God Knows...】
http://www.youtube.com/watch?v=jsBYeh3yXqY
ブラックキャラソン【you/ブラックver.】>>21

†イメソン†
OP【Northern lights】
http://www.youtube.com/watch?v=Xfgct26S6rc
ED【タイプ:ワイルド】
http://www.youtube.com/watch?v=lZqaK1WVLCo&feature=related
架流サマ作詞【マイ・ストーリー】>>19
海美サマ作詞【明日に向かって】>>20


▽*▼その他▼*▽

こちらでも【足跡】を書かせてもらってます
ht tp://syokatus.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/patio/patio.cgi?mode=view&no=1265

夢月のHPです(どうでもいいね!!)
http://id2.fm-p.jp/534/sizukake/

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Re: 【ポケスペ第1章】 足跡 【本日5回目】 ( No.12 )
日時: 2010/01/13 13:17
名前: むつき ◆LW1MLyeKg. (ID: eCrj8qey)
参照: ホワイト視点

第11話【 脱出 】

「ん……?」

痛い……全身がとても痛い……。
ここは……ああそうか、オツキミ山の洞くつ内か……。
……たしか、レッドがロケット団と戦って……注射みたいなのを射してサイホーンがサイドンに進化して……。
つのドリルだっけ……? それで私とカスミが飛ばされて……今まで気絶してたのか。

カスミは……未だ気絶している……。
——レッド!? レッドは大丈夫なの!?

「ホワイト!!」

レッドがすぐ私の所に駆け込む。

「レッド……ロケット団は?」
「あ、ああ……岩でなんとか道を塞いだからあいつらはきっと来ない」
「そっか……」

私は少しほっとした。一歩間違えたら死ぬんじゃない……のかな?
……ロケット団。何をしたいんだろう?
人の命をなくすほど、する目的でもあるのかな?

「——!! カスミ!!」

レッドは倒れているカスミに気づき、すぐ駆け込む。
カスミさんは息はあったが、気絶している。
……私も今まで気絶したので、どうなっているかは分からないが。

「……無理に起こしてもアレだな。……おいしょっ! ……お、重……」
「レッド……女の子に重いって言葉を使っちゃダメ!!」

レッドはカスミさんをおんぶする。体制は変だけど……。
……レッドはカッコイイのにこんな性格なせいか、女の子にモテない理由がわかってしまう気がする……。
私は別だけどねっ。

「……うーん。ここは……どこ? ……ちょっと! なんで泥だらけなわけ!!」
「あ、カスミ、目が覚め……」
「イヤ! どこさわってんのよ、スケベ!!」

カスミはレッドを殴り飛ばす。助けているのになぁ……と思いつつ、その光景を見るのが楽しいせいか、見て楽しんでいた。

「ちえ! オレの活躍をみせたかったぜ。こうやって敵をくいとめてだな……」

レッドは腕を振り上げながら私とカスミに話していた。
まぁあの場にはいたけど、その状況を見ていないからどうなのか……。

「それにしても……おしかったね月の石……」
「そういえば……」

私もカスミの言葉を聞いてハッと思いだした。
そういえばロケット団は月の石を……狙っていたんだっけ。

まぁ今更思いだしても意味ないか……と思っていると、レッドがへっへっへー」とニヤニヤ笑いながら手を出した。するとそこには……月の石があった。

「月の石!」
「洞くつが崩れた時、偶然見つけちゃったもんね〜!」
「さすがレッド……すごい!」

私はレッドを褒めると、レッドは少し顔を赤くさせた。
そして私たちはオツキミ山を後にし、カスミが住んでいる、〝ハナダシティ〟へと向かった。

「……アレがホワイト……なかなか可愛い子じゃないの」
「どう思う?」
「……面白い展開を広げてくれそうねぇ…」


水の町ハナダシティ————。
私とレッドはカスミに案内された。その場所は……。

「豪邸!?」
「うわあっ! これ全部キミん家?」
「そうよ」

カスミは自分の家だから普通に見てるけど、私にはまぶしいくらい。
っていうか、お金持ちだったんだね……家(?)からメイドがカスミを出迎えたし……。
もちろんのこと、メイドたちは私とカスミとレッドが汚れていることを少しびっくりしていた。

「紹介するわ、新しい友達の……こっちがホワイト、でこっちがレッドよ」
「よ、よろしくお願いします」

私はこんな家(?)に招待されていいのか少し不安だったため、思わず敬語とお辞儀を使ってしまった。っていうか、これが礼儀なんだけど……レッドは馴れ馴れしいし……。

とりあえず……私たちはカスミの家(?)に招待してもらったのだった。

Re: 【ポケスペ第1章】 足跡 【本日5回目】 ( No.13 )
日時: 2010/01/13 13:18
名前: むつき ◆LW1MLyeKg. (ID: eCrj8qey)
参照: ジョウト組も出ます

お正月SPECIAL企画【 初詣 】

……というわけで、レッド、ホワイト、グリーン、ブラック、ブルー、イエロー、ゴールド、シルバー、オレンジ、クリスタルの10人で神社の初詣に行く事になった。

神社は結構人がいたけど、夏祭りほど人がウジャウジャいるわけではない。

ブルーを率いて、10人は神社の奥にある、おさい銭箱にお金を入れ、お参りした。

(今年もホワイトとずっと一緒に居れますように)とレッド
(レッドやみんなと楽しく1年を過ごせますように)とホワイト
(……ホワイトとその他全員で過ごせるように……)とグリーン
(ホワイトとレッドが別れますように)とブラック
(ブラックがホワイトの事を諦めてアタシの事を好きになりますように)とブルー
(レッドさんが僕の事を見てくれますように)とイエロー
(オレンジとシルバーが……(以下略))とゴールド
(もっとオレンジや姉さんと楽しく過ごせますように……)とシルバー
(シルバーとずっと一緒にいられますように!!)とオレンジ
(今年このメンバーで事件が起こりませんように)とクリス。

結論は、クリスしかまともな願いをしていないという事になっている。
クリスを除く9人は、自分の事しか考えてないようだ……。

「じゃあ次は……おみくじを引いてみる?」

ブルーがニヤリと笑って、おみくじが売っている場所に並んでいた。
全員が思わず息を飲む瞬間だった。

100円のおみくじを全員が買い、心の準備をする。
結果はというと……。

大吉はクリスのみ。
中吉は、ブラック・ホワイト・イエロー・シルバー・オレンジ
小吉は、ブルー・グリーン
……レッドとゴールドはというと……。

「大凶!?」

二人がお互いのくじを見合わせる。
大凶は大吉よりも出現率が低い……はず。
レッドとゴールドは絶望の世界に住み込んでしまうんじゃないかというほどズーンとしていた。

だけど今日はまだまだ終わらない。
次はゴールドの家や庭で、色々なゲーム等をする予定は、しっかりブルーが立てていた。

もちろん、罰ゲームはコスプレとか命令とか……。
はたしてブルーを抜いた9人は生きて帰ってこれるのか?

Re: 【ポケスペ第1章】 足跡 【本日5回目】 ( No.14 )
日時: 2010/01/13 13:19
名前: むつき ◆LW1MLyeKg. (ID: eCrj8qey)
参照: ジョウト組も出ます

お正月SPECIAL企画【 羽根つき、ペア決め 】

現在ゴールドの家。
ゴールドの家(ていうか部屋?)は広いので、遊ぶには最適(?)な場所だ。
それでも一応女子は着物(男子は私服)である。


「それではいきなりで悪いけど外に出ましょ♪」
「はい!? 今入ってきたばっかりで……」
「悪いわねー。けど一応外に出ましょ♪」

自分勝手なブルーについて行く哀れな9人。
そして外に出ると、結構寒かった。
女子は着物でもちろん寒いが、上着を着ている男子も寒かった。

「じゃあ体をあっためるために……は・ね・つ・き♪ しましょ♪」

ブルーはニヤリと笑って9人のほうを見る。
……体に震えが走ったようだ。
もちろん、罰ゲームは墨で顔に落書き……ではなく……。

「アタシの用意したコスプレ衣装を着るのが罰ゲームよ!!」
「コスプレ……」

女子も着るのが嫌なのに、男子が女物来たら耐えられないだろう。
しかしブルーは容赦しない、との事。
ブルーの事だから参加しないと思ったが、珍しく参加する事になった。

「じゃあペアを決めるわよ♪」

ブルーの用意したくじ。細工はしていない。
だからどんな人が当たるか誰にも想定はつけないのだった。

ブルー曰く、同性同士だと少しマズイと思ったので、異性同士の対決だ。
男女がくじを引いて、同じ色の折り紙を引いた男女がペアだ。
ちなみにペアは……。

赤:ブラックVSイエロー
青:レッドVSオレンジ
黄:グリーンVSクリス
緑:ゴールドVSブルー
無:シルバーVSホワイト

……この勝負、行方はいかに?

Re: 【ポケスペ第1章】 足跡 【本日5回目】 ( No.15 )
日時: 2010/01/13 13:20
名前: むつき ◆LW1MLyeKg. (ID: eCrj8qey)
参照: ジョウト組も出ます

お正月SPECIAL企画【 羽根つき大会Ⅰ 】

「では最初はブラックVSイエロー!! 準備をお願いしまーっす!!」

ブルーは自分の番が来るまで実況(っぽいもの)をする事に。
1回戦はブラックVSイエローだ。
二人は罰ゲームの事を想像して鳥肌が立った。

そしてラケットを構える。
なぜか知らないが、周りで見ている人もどっちが勝つか、緊張していた。

「先攻はジャンケンで決めて!!」
「分かった。最初はグー……」
「ジャンケン……ポンッ!!」

二人はジャンケンをし、ブラックはパー、イエローはグーでブラックが先攻になった。

「一撃で決めてやる!!」
「望むところです!!」

ブラックはホワイトの方をチラッと見て輝く自分を見せようとした……が、ホワイトは隣のレッドと喋っていた。
そのせいか、サーブに失敗し、上に振り上げすぎて、自分の頭の上にポトンと落ちた。

「あ、あれ……?」

イエローが呆然とした顔でブラックを見る。そしてブルーはイエローに近づき、イエローの腕を上げさせた。

「勝者、イエロー!!」

なぜか歓声がワァァと響く。
つまり、勝負はついて、イエローの勝利。つまり罰ゲームはブラックが受ける事に。

「さぁブラック!! こっちへ来て着替えるのよ!!」
「やめろォォォォォ!!!」

※しばらくお待ちください※

「ブラック!?」

数分後、ブラックが戻ってきたのだが、……メイド服を着ていた。

「す、スカートスースーする……ぜ……」
「……ドンマイ」


2回戦はレッドVSオレンジ。
どんな戦いになるかは全員が予想をしていた。

「よろしくお願いしますレッド先輩」
「よ、よろしく」

オレンジはニコニコした顔で余裕の表情を見せていた。
一方のレッドは、少し息を詰まらせていた。

「なぁシルバー……」
「なんだ?」
「なんでオレンジはあんなに自信満々で……」

ゴールドはこっそりシルバーの耳にそう言い、シルバーはオレンジとレッドをしばらく見ていたが、やがて隣のゴールドを見て言った。

「……ヤバいんだよ」
「は?」
「……テニスとか、バトミントンとか、こういう系は特に……」

ゴールドは?な顔をしてレッドとオレンジを見た。
ちなみに先攻はオレンジ。

「……スタート!!」

Re: 【ポケスペ第1章】 足跡 【本日5回目】 ( No.16 )
日時: 2010/01/13 13:20
名前: むつき ◆LW1MLyeKg. (ID: eCrj8qey)
参照: ジョウト組も出ます

お正月SPECIAL企画【 羽根つき大会Ⅱ 】

ブルーの合図でスタートしたが、オレンジはじーっとレッドの……顔を見ていた。
レッドは少しドキッとした。何か策でもあるのか……と。

「はぁ!!」

オレンジが羽を上に振り上げ……ラケットを振った。
そしてレッドの顔面に直撃した。

「いでッ!!」
「! レッド先輩!?」

レッドはバターンと倒れて気絶。
ゴールドはシルバーに「どういう事だよ?」と聞くと……。

「……アイツは昔から……よく物を振る奴だった……」
「は?」
「だからそれがあれに繋がった……狙った獲物は逃がさない。まさにこのような言葉だな」

シルバーの言っている意味がサッパリ理解できないゴールド。
もちろん、周りの人は呆然とオレンジを見る。
オレンジは、気絶したレッドの所まで行った。

「レッド先輩……」
「……ん……オレンジ?」

気絶したレッドは起き上がって状況を思いだそうとした時のオレンジのイタイ一言。

「罰ゲームはレッド先輩ですね♪」

……………………。
ヒューっと冷たい風が吹き、シーンとする。
しばらくして我に返ったブルーは、レッドを連れて逝った。

「ギャアアアアアア!!」
「……哀れですね。クスクス……」

いつもMなオレンジが、S化している事にその場にいた全員が怯えた。

レッドは……バニーのコスプレで戻ってきた。
そんなレッドにブラックは「哀れな仲間だな」とボソッと呟いた。


3回戦、グリーンVSクリス。
これはどちらが勝ってもおかしくない勝負であろう。
二人の目は、ギラギラと光っていた。

ジャンケンをして、勝ったのはクリス。

「準備OK?」
「ああ」
「はい!!」
「では……スタート!!」

ブルーの声と共にクリスが綺麗なサーブを打つ。
グリーンもそれを打ち返す。
更にクリスが打ち返し、グリーンも打ち返す。

それがきっと10分ほどは続いていただろう。
見ている方が寒くて、逆に疲れていた。

「これで決めます!!」

クリスが最後の一撃を決め、思い切りラケットを振り上げた。


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