二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〜2つの世界〜 夏祭り編突入!
- 日時: 2009/12/04 14:36
- 名前: くろーばー (ID: 0i4ZKgtH)
クリックありがとうございます!
このスレにはマサラ学園とイナズマイレブンを
ミックスさせた話をのせます。
あ、戻らないで(汗)
なお、短編集のほうはしばらく休止します(ぇ
素人ですが、よろしくお願いします!
−・−・プロローグ−・−・
今まで知らなかった世界——。
2つの世界が今、1つになる……。
なんてことは、悲しいけど、あってはいけないんだ。
−・−・目次−・−・
主人公紹介>>2 リンク集 >>12
-第1章- 異なる世界
>>1 >>3 >>4 >>5 >>6 >>8 >>9
>>11 >>14 >>15 >>17 >>20 >>22 >>24 >>25
>>26 >>29 >>34 >>35
-第2章- 再開と夏祭り
>>36 >>37 >>38 >>39 >>40 >>42
>>43 >>44 >>46 >>47 >>49 >>50
>>51 >>52 >>54
番外編 >>7 >>27 >>33
−・−・−注意事項−・−・−
①苦情、荒らし、文句、ツッコミは一切
受け付けません。誤字脱字はググって下さい
ませ(汗
②自分の小説、サイトを教えてくれるの大歓迎!!
なお、コメしてくれた方の小説にいきます☆
−・−・コメして下さったお客様−・−・
ミニモネ様 【現在1名です】
改めまして、よろしくお願いします!
- Re: 〜青春っていいよね〜 マサラ学園特別編! ( No.6 )
- 日時: 2009/10/16 20:51
- 名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)
第5話 ユウリの華麗なパフォーマンス!
「あなたたち、こんな所で何をしているの」
木々の中からいきなり監督が出てきた。
「しかも、この氷の塔は……。あなたがやったの」
監督はユウリを見た。
「これはシンオウのグランドフェスティバル、
第1次審査でやったものです。
実際、これで通過しました」
「飛ばされてきたとはいえ、ユウリも大会が
あるわけですから、練習しないと——」
ユウヤもユウリの力は認めている。
この監督には強気で当たらないと、
何でも弾き返されてしまいそうだ。
監督に連れられて、ユウリたちは
近くのサッカー場にやってきた。
ユウリの華麗なパフォーマンスに感動した
雷門イレブンは、そのまま練習をすることにした。
「ファイヤートルネードっ!!」
豪炎寺の技を見たユウリは息をのんだ。
思わず、手持ちのポケモンを全て出して、
「いい?このチームの必殺技、アピールの
参考になるからよーく見といて」
と言った。
「みなさーん!タケシさん特製のスペシャル
おにぎりができましたよー!!」
「みんな、手をちゃんと洗うのよ!」
どうやら休憩のようだ。
タケシのおにぎりは塩加減が絶妙で、
とても美味しい。
ユウヤはすでに3つも食べてしまった。
「あ!ユウヤさんズルイっす!」
壁山のブーイングだ。
ユウリはおにぎりを美味しそうにほおばる
ユウヤを見て、なぜかホッとした。
——もうすぐ日が沈む。
続く!!
- Re: 〜青春っていいよね〜 マサラ学園特別編! ( No.7 )
- 日時: 2009/10/13 12:15
- 名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)
番外編 登場人物のお喋りタイムでござ(略
く:「さあ第5話までやってまいりました!
あ、ここ与那国島って設定ねw」
円堂「そういえば与那国島に合宿行こうって
いいだしたのは目金だったな」
ユ♀「なんでわざわざ?」
目金「それを言ってしまうとネタバレに
なってしまいます」
ユ♂「Σなんか目金のメガネが光ってる!?」
ユ♀「なんか嫌な予感……。てか、うちら
どうなんの?イナズマキャラバンに参加
することはできないし」
円堂「なんで?」
く:「それを言ってしまうとネタバレになっt」
ユ♀「これはネタバレじゃないと思うよw」
ユ♂「ていうか、このスレ見るとどれだけ
くろーばーがスランプなのかがよくわかる」
く:「そういうのは言っちゃいけないんだよww
じゃ、本編行くから戻った戻ったw」
- Re: 〜青春っていいよね〜 マサラ学園特別編! ( No.8 )
- 日時: 2009/10/16 20:55
- 名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)
第6話 星空の下で
練習を再開するイナズマキャバン。
それを密かに見る怪しい影——。
ユウヤは薄々気付いてはいるが、気のせいだと
思っているようだ。
これが近々、大事件を起こす犯人だということを
知らずに——。
あっという間に日が沈み、島は深い闇の中。
男はバスの中、女はテントの中で眠っている。
ユウリは羊を数えていたが、眠れずにいた。
服を着替え、テントから出てきたユウリは、
地べたに座って空を見上げた。
—満天の星空。何も遮るものが無く、
まるで天に宝石を散りばめたように綺麗だ。
このまま、元の世界には戻れないのか。
この世界で、一生を過ごさないといけないのか。
知らずのうちに、涙がこみあげてくる。
「何をしてるんだ」
突然声をかけられて、ビクっとした。
振り返ると、そこには豪炎寺が立っていた。
豪炎寺は空を見上げた。
「綺麗だな」
「うん。……豪炎寺も、眠れないの?」
「ああ。壁山のいびきで」
なるほど。さっきまで気付かなかったが、
いびきがこっちにまで聞こえてくる。
「おまえは」
「うちは……。
不吉なことばかり考えちゃってさ。
元の世界には戻れないのかな、なんて」
「元の世界……」
「うん。向こうには、友達もいるし、
家族もいるし、叶えたい夢もあるし……。
今頃、お母さん、心配してるだろうなって
考えたら、つらくなっちゃって……」
ユウリはしんみりとした口調で言った。
その言葉一つ一つには、寂しさと脅えがあった。
「……俺も、そういうときあった」
「豪炎寺も?」
「ああ。その頃おまえみたいに眠れなかったり、
つらくて涙が出そうになるときもあった。
おまえの気持ち、よくわかる」
「豪炎寺……」
「でも、俺は信じ続けた。いつか、戻れる日が
来るって。そうしたら本当に戻ることが出来た。
おまえも信じろ。絶対、その世界に戻れるって」
「……うん。ありがとう」
ユウリがお礼を言うと、豪炎寺はふっと笑って
またバスの中に戻っていった。
ユウリもテントに戻り、何もなかったかのように
深い眠りについた。
続く!!
- Re: 〜青春っていいよね〜 マサラ学園特別編! ( No.9 )
- 日時: 2009/10/13 13:31
- 名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)
第7話 オタク復活!?雷門の危機!
合宿2日目。今日もサッカー場を使って
特訓をするイナズマキャラバン。
だが、なんか胸騒ぎがする。嫌な予感だ。
そして、その予感は見事に的中してしまう。
「やあ!久しぶりだね目金くん」
森の中から出てきたのは、かつて対戦した
秋葉名戸イレブンだ。野部流来人や、漫画萌もいる。
「あ!野部流来人先生に、漫画萌先生!
お久しぶりです!で、今日はあのイベントに?」
目金と野部流たちはさっそく意気投合している。
ユウリたちは目を丸くしている。
「イベントだかなんだか知らないけど、
おれたちは合宿中なんだ。悪いけど、
今日はおまえたちに付き合っている暇は無いんだ」
円堂がきっぱり言った。みんなも必死に頷いている。
「何を言ってるんだ!今日は目金と一緒に
イベント会場に行く約束をしてるんだ!」
「はぁ!?」
大きな混乱が起こっている。与那国島に
しようって言ったのは、こういうことだったのか。
混乱を沈めたのは、目金本人だ。
なんと、試合をするというのだ。
もし、雷門が勝ったら秋葉名戸には諦めてもらう。
逆に、秋葉名戸が勝ったら、目金がイベント会場に
行くことになる。
やっかいなことになってしまった。
そして、例のごとくあれも復活することに。
「マネージャーは、メイド服を着用してください。
そこの3人も」
「えええええ!!!」
なんと、ユウリ、ユウヤ、タケシの3人も
着ることになってしまった。
「ふざけんな!俺は男だぞ!!」
ユウヤは赤面し、出せる限りの大声で怒鳴った。
「すみません、監督のミスで執事のコスチュームが
用意されませんでしたので。これは義務です」
「はぁ!?しかも何この丈!短すぎだろ!!」
「あなたたちって本当に理解できないわ!」
夏未も起こる始末だ。
ユウリたちは文句を言いながら、しぶしぶ
着替えにいった。
続く!!
- Re: 〜青春っていいよね〜 マサラ学園特別編! ( No.10 )
- 日時: 2009/10/16 18:47
- 名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)
ひとつお知らせします!
台本書き復活させちゃいます!
そうじゃないと書きにくくて……
あまり良くないのはわかってますけど、
管理人さんの掲示板にも「自分らしい小説を」
って書いてありました。
台本書きになったあともぜひ読んでください♪
この掲示板は過去ログ化されています。