二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 永久の残像 【REBORN】
- 日時: 2009/12/28 22:11
- 名前: まゆか (ID: TEX5izSi)
初めての方もそうでない方も、初めましてw
ゴミ小説を生み出す常習犯、 まゆか と申します←
最近は、REBORNの小説も全部 消えてしまって・・・・・・・。
本当は、「もう書くのを止めようか」とも思ったんですが、またまた立ててみました;
この小説だけは、消えたとしても最期まで書きたいと思ってます!
念のため言っておきますが、タイトルは【永久(とわ)の残像】ですので;
イメージソング↓
http://www.youtube.com/watch?v=RgUIe-DO1y8&feature=related 【Crying Air】
注意
・私が嫌いな方は、読まないで下さい。
・荒らしなどの行為は、 絶 対 に禁止です。
・REBORN嫌いは【戻る】をクリック!(
*目次*
プロローグ >>7
第1夜 >>14 第6夜 >>82
第2夜 >>21 第7夜 >>91
第3夜 >>40 第8夜 >>95
第4夜 >>59
第5夜 >>76
†お客様†(友達は☆)
音賂☆ 梨瑚☆
風梨☆ 桜☆
秋空☆ ゆずき☆
黒羽☆
葛端☆
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- Re: 永久の残像 【REBORN】 ( No.74 )
- 日時: 2009/12/11 10:34
- 名前: 哭辿 (ID: SjhcWjI.)
イタリア人になってマフィアになりたい……とか?
私はスペインかなぁ(苦笑
なんて言うかイギリスとかイタリアとかその辺って格好良いイメージ有るよね?
- Re: 永久の残像 【REBORN】 ( No.75 )
- 日時: 2009/12/14 18:48
- 名前: まゆか (ID: TEX5izSi)
哭辿>>
そうそう!マフィアn((蹴
スペインかぁww
うん、確かに^^;
やっぱり、ヨーロッパとかの人は何か違う気がするんだよね・・・・。
では*
- Re: 永久の残像 【REBORN】 ( No.76 )
- 日時: 2009/12/14 19:38
- 名前: まゆか (ID: TEX5izSi)
+第5夜【Nel corridoio del sole di mattina】+
早朝の、誰も居ない廊下を———————ゆっくりと一定のリズムで進む、二つの足音。
「雛さん。もしかして、緊張とかしてますー?」
「.......................別に」
フランは雛が付いて来ているかを確認しながら、ふと思った事を口に出してみた。
だが一方の雛は、同じように並ぶ窓に視線を向けたまま、適当に相槌を打っただけ。
〝まぁ、雛さんは緊張なんてしませんよね〟と、フランが密かに苦笑していると、雛が怪訝そうに問いかけて来た。
「.....................ヴァリアーのボスは、そんなに恐ろしいのか?」
「んー......................まぁ、ヴァリアー内 暴力は凄まじいですけど。何でですか?」
「昨日の雨のヴァリアー幹部の様子を見て、少し気になっただけだ」
そう言うと雛は、フランの背中に向けていた視線を、また窓の方へと移してしまった。
今朝は、雛がザンザスに呼ばれたため、フランも同行する事になったのだ。
——————まぁ、ヴァリアー幹部 全員がボスに呼ばれていたので、フランにとって大差はなかったのだが。
「スクアーロ作戦隊長は、................... 慣れ ですかね」
「.................慣れ.................」
———————————————物を投げられる事に慣れるなんて、愁傷な奴だな。
と、そんな考えが浮かんだが、雛はあえて口には出さなかった。
********************
「あっ、ここですよ」
それから少し歩くと、相変わらず窓の向こうを見ていた雛の耳に、そんな声が聞こえる。
反射的に顔を向けると、そこにはドアを開きながら、雛を手招くフランの姿が見えた。
少し開いたドアの向こうからは、相変わらずのスクアーロの怒鳴り声と、楽しそうに笑うベルの声。
そして、考えたくもないようなガラス・金属が割れる音が聞こえる。
——————————————こんな奴らと、本当に仲間になんかなれると思うのか?
心の中で、誰かがそう囁いた気がした。
すると、立ち止まって動かない雛を不自然に思ったのか、フランが不意に顔を覗き込んで来る。
「雛さん?................どうしたんですかー?」
「!............べ、別に............その.............」
突然のフランの行動に驚き、つい言葉が詰まってしまう。
思わず顔を俯かせると、頭上から押し殺したような笑い声が聞こえて来た。
「........................何だ」
「ハハ.......っ..............いや、雛さんも女の子なんだなぁっ、と思って」
「...............それは、私に対しての敵意と受け取って良いんだな?」
明らかに怒りを含んだ雛の声に、フランは平気な様子で「冗談ですよー、冗談」と、口を開く。
からかうようなフランの言動に眉を寄せながらも、雛はゆっくりとドアへ歩き出し———————
その直後、ふと暖かい温もりを感じた。
「雛さんって、ホント天邪鬼ですよねー」
【君って、本当に天邪鬼なんだね】
フランのその言葉に、雛はピタリと足を止めた。
すると、髪を撫でられた感触がした後、フランが先にドアの向こうへと消えて行く。
どうやら、先程の温もりはフランの手だったようだ。
—————————————やっぱり、お前とフランは どこか似てるよ。
前から思っていた事だったが、改めて実感させられると、微妙な気分になる。
だが雛は、その〝微妙な気分〟の正体が分からないまま、フランを追ってドアの向こうへと歩き出したのだった。
続く。。。
タイトルの意味【朝日の廊下で】
- Re: 永久の残像 【REBORN】 ( No.77 )
- 日時: 2009/12/14 19:47
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
来たよ♪
フランと誰かに関係!!?
てかスクアーロ確かに可哀相w
雛はザンザス見てどう思うだろ……
物投げられたりしないかな(焦
- Re: 永久の残像 【REBORN】 ( No.78 )
- 日時: 2009/12/17 23:34
- 名前: まゆか (ID: TEX5izSi)
葛端>>
来てくれてありがとう!
うーん・・・・投げられそうだね(
でも、雛なら避ける気がするww←
では☆
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