二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 《SPICE》鏡音リン・レン
- 日時： 2009/11/14 18:01
- 名前： ナギサ ◆F6C2K7CF2A （ID: a6Ny8FKk）
こんにちは＾＾
そしてお久しぶりです★!
ちょっとだけ活動休止（？）していましたｗ
でも、復活しました（・ω・)!
また12月に入ると忙しくなり来なくなる方が多くなる
と思われますが、定期的に更新するのでよろしくお願いします◇*+。・
※レンの曲ですが、リンsideで小説を進めて行きます。
- Re: 《SPICE》鏡音リン・レン ( No.2 )
- 日時： 2009/11/14 18:33
- 名前： ナギサ ◆F6C2K7CF2A （ID: a6Ny8FKk）
:)、 cast
鏡音凛 kagamine rin 17
鏡音蓮 kagamine ren 17
初音深紅 hatune miku 17
始音戒斗 shion kaito 17
巡音琉榎 megurine ruka 18
神威学 kanui manabu 18
咲音芽衣子 sakine meiko 19
- Re: 《SPICE》鏡音リン・レン ( No.3 )
- 日時： 2009/11/14 20:57
- 名前： ナギサ ◆F6C2K7CF2A （ID: a6Ny8FKk）
、1 偽物
prrrrrrr…。
自分とは違う携帯の音で目を覚ます。
重たい目をこすって時間を確かめた。
「朝の…、4時…」
いつの間にか隣の部屋のコール音は消えて、
話声が聞こえてくる。
聞きたくもない声が薄い壁越しに聞こえてくる。
「…君だけだよ」
その言葉とともに私の思考はストップする。
いつもの台詞。言ってる人は毎回違うんだろう。
私に蓮の愛がくることなんて確実にないのにね。
いつもあの偽物の愛の告白を聞く。
“君だけ”
—ねえ、蓮。何が…、君だけなの？
「私って、ほんと。…馬鹿」
布団を深く被って涙を拭った。
私の嗚咽と蓮の話声だけがこの家に響渡る。
「…あー、もう。蓮のせいで喉乾いた」
十分とは言い難いけど、いつも以上に泣いたせいで
喉がカラカラ。
“ははっ、独り言多すぎ”と呟いて、部屋を出た。
「…喉乾いたの俺のせいかよ」
ドアを開けた瞬間不服そうな顔をして立ってる蓮がいた。
さっきまで部屋にいたじゃん。とか聞きたいことは
一杯あったけど、蓮の機嫌が悪くなるから止めておく。
「き、聞こえてたの？」
「別に」
「…あ、そ」
もっと普通に話したいのにいっつも可愛くない態度ば
っかりとってしまう。
はあ。と声にならない溜息をついてキッチンへ向かった。
「凛、俺もちょーだい」
「待ってよ。私、まだ飲んでない」
「…じゃ、口移し。する？」
私の口に触れた蓮の指が冷たかったのと衝撃発言で
同時にビックリした。
馬鹿な事を言ってるのに蓮の目が真剣で目が逸らせない。
「冗談だって」
「わっ、わかってる。…もん」
さっさと水を飲んで蓮の傍から離れた。
…本当はもっと、蓮と話していたい。
触れていたい。でも、蓮は私を見ていない。
双子だから。姉だから。
血が、繋がっているから—…。
- Re: 《SPICE》鏡音リン・レン ( No.4 )
- 日時： 2009/11/15 21:20
- 名前： みかん ◆Ic6atLwEfc （ID: NQa2PI2Y）
こんばんわですww
わお。この曲知んないわ。
でもきっとナギサ様の小説だし、良い曲なんでしょうね♪
頑張ってくださーい☆
- Re: 《SPICE》鏡音リン・レン ( No.5 )
- 日時： 2009/12/31 22:10
- 名前： ナギサ ◆F6C2K7CF2A （ID: XMOub5JC）
。みかんさま
こんばんわですｗ
そして随分とお久しぶりですｗ
頑張ります★!
- Re: 《SPICE》鏡音リン・レン ( No.6 )
- 日時： 2009/12/31 22:12
- 名前： 咲楽 ◆LW1MLyeKg. （ID: 8Sk6sKy2）
- 参照： 魔理沙LOVE←
こんばんわです←
私も曲聞いたことないんですけど；
今度聞いてみようと思いますｗｗ
とりあえず小説の更新頑張ってください←
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