二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆
- 日時: 2009/12/02 20:12
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
皆さん、初めまして・・・コラボリレー小説を務めることになったレッドです!(笑)
このコラボリレー小説はレイトン班とコナン班によるオリジナルストーリーを公開します。
リレー小説のメンバーはこれです!!
レイトン班:レッド、ミュウ、獣好き、ゆずき(補充メンバー:エチル)
コナン班:美弥、月華、エチル、黒魔(補充メンバー:レッド)
なお、補充メンバーにつきましては班の人数が少ないことを考慮し、それに伴い、設置いたしました。
今回はルークとコナンの初タッグによる名推理で【影の調整者】と呼ばれた人物をどこまで追い詰めるか・・・そこがストーリーの重要な鍵となるぞ!さて、どんなストーリーをどう展開していくか?
レイトン、あるいはコナン好きの皆さん、どうなるか楽しみにしていてください。
ゆずきの希望により、第1章〜推理クイズをやります。
なお、コラボリレー小説に参加したい方はこの小説orリク依頼・相談掲示板にある【2次小説でコラボリレー小説やろうぜ!】のところで受け付けます。
コメント大歓迎!
ルールは自由投稿です。
①文章は長くても短くてもOK!
②学校でテストなどの予定がある人は1週間〜2日前くらいまでになるべく、早く連絡すること
【レッドからの指示】
序章はレイトン班のみ、第1章〜レイトン班&コナン班によるオリジナルストーリーを展開していくぞ!!みんな、書く準備はいいか?
まだ準備していない者はすぐに名乗ること。
それでは読みながら楽しんでいってください♪
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- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.59 )
- 日時: 2010/01/21 21:26
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
「ただいまー」
事務所の扉を開けると、おっちゃんがいなかった。
多分目暮警部かなんかに呼ばれたんだろう。
今日から夏休み、でも事務所に居候して以来、旅行に行ったためしがない。
勿論国内なら何回も行ったが、海外となるとパスポートが無いし、
下手に作ったら黒の組織にばれてしまう。
「つまんねぇなー・・・。」
プルルルル・・・プルルルル・・・
「どうせ相手はおっちゃんだろ・・・。出ないでおこ。」
しかし、なかなか鳴りやまない。
「うっせーなー・・・留守って分かってないのか?」
仕方なく電話に出る。
「もしもし?毛利は留守ですが・・・」
『君がコナン君か?』
合成音なのだろうか、かなり不自然な声だ。
「っ・・・お前は誰だ!」
『影の調整者、とでも言っておこうか。』
「なっ・・・!!」
『チビ探偵の名推理、期待してるよ?』
チビって何だよ、チビって!!
「待て、お前は手紙で人を殺すと予告しただろ。
一体どこで殺すっていうんだ?」
『ロンドンの針と針が上で重なるとある海の中にある木の公園』
「はぁ?」
『一応言っておくが、会話の記録は残らないように工作させてもらった。では。』
一方的に電話が切られる。
ロンドン、という事は助ける事が出来ない訳か・・・。
「くそっ・・・。」
プルルルル・・・プルルルル・・・
「今度は誰だよ。」
一回深呼吸してから電話に出る。
「はい、毛利探偵・・・」
『ネムリノコゴロウさんっています?』
何か微妙に訛った日本語が返ってきた。
「眠りの小五郎?あぁ、毛利さんなら留守です。」
『・・・そうですか。』
すごい落胆したような声で答えた。
「あの・・・もしかしてヨーロッパ地方の方ですか?」
『あっ、訛ってましたか?そうなんですよ、僕ロンドンに住んでて・・・』
「ロンドン!?」
『はい、ルーク・トライトンって言います。』
まさか、こいつとタッグを組むことになるなんて、この時はまだ予想もしなかった。
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.60 )
- 日時: 2010/01/22 20:20
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
第3章 日本の東京にやってきたルークたち・・・目暮警部が出した意外な提案とはいったい?
その出来事から1週間後・・・
東京にある羽田空港
その1階の到着ロビー
ルークたちはロンドンから東京の羽田空港にやってきたのだった。
「ここが東京かぁ〜」
ケイティはうーん・・・と背伸びしながらも東京にやってきたことに関してはすごくはしゃいでいるようだ。そういえば、ミーナの知り合いにお金持ちの子がいるって聞いたので、その時は毛利さんたちを連れて迎えに行くって言ってたが・・・
「園子、遅いわね」
ミーナは腕時計を見ながらも溜息をついたのだった。その時、どこからか聞き覚えのない声がした。
「おーい、ミーナァ〜!待ったかな?」
「おー!園子!!久しぶりね」
ミーナはやっと現れた園子と名乗る少女を見て抱きついたのだった。その後ろにいたのは見覚えのある男性と少女、見覚えのない少年が立っていたのだった。
「あれ?あの子は毛利蘭じゃない?」
「なんだ、ケイティ・・・知ってんのか?」
僕はケイティを見て答えた。すると、彼女はコクッと頷きながら答えた。
「そうよ!空手の日本代表に選ばれた子なのよ・・・前に話したでしょ?」
「ああ、確か・・・イギリス代表で決勝戦に出たんだったな。その時に対戦した子か?」
ケイティの話を聞いて思い出した僕はあぁ・・・と言いかけて答えたのだった。
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.61 )
- 日時: 2010/01/23 20:04
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
そんな僕を見たケイティはコクッと頷いた。
「まあ、私も日本語を習ってたからね・・・ある程度、できるようになったもんね」
「確かにそうだな・・・」
僕はコクッと頷きながら答えた。その時、毛利蘭という髪の長い少女が僕らのところに駆け寄って話しかけてきた。
「こんにちは!遅くなってごめんね、ケイティ・・・それにしても久しぶりね」
その言葉を聞いたケイティは蘭を見て答えた。
「うん、本当に久しぶりね・・・こっちは全然、大丈夫だから!」
「あれ?日本語を話してる・・・もしかして、ロンドンに知り合いがいたとか?」
蘭はケイティを見てビックリした。そんな2人を見た僕は思わず苦笑した。
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.62 )
- 日時: 2010/01/23 20:46
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
そんな僕を見たケイティと蘭は首を傾げた。
「あっ、ごめんごめん・・・挨拶が遅れたね。僕はルーク・トライトンです。そこにいるケイティの幼馴染なんだよ」
僕はケイティを見やりながらも蘭に向かって挨拶した。それに対し、蘭は目を丸くして驚いたが、僕を見て挨拶してきた。
「ああ、あなたがルークくん?あなたのことは目暮警部から話を聞いてるわ。初めまして、毛利蘭です。こちらは私の父親で毛利小五郎と言います」
蘭は隣にいる男性を見ながらも僕を見て話しかけてきた。それに対し、毛利小五郎さんはコホンと咳払いしてから僕に握手を求めて言った。
「初めまして、ルーク君・・・蘭の父親で毛利小五郎です。君の活躍は目暮警部から話を聞いてるぞ」
「はい。こちらこそよろしくお願いします・・・ってあれ?」
僕は毛利さんと握手を交わした後、見覚えのない少年が立っている事に気づいた。
ひょっとして、彼が例の江戸川コナンという子か?
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.63 )
- 日時: 2010/01/24 20:14
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
ゆずき〜あとは任せたぜ!
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