二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】
日時: 2009/12/12 20:39
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

また消えた…早くないッスか?
まあいいや、立て直し

「ようこそ怪談レストランへ、支配人のおばけギャルソンです」

「ここでは作者の血も凍るような怖い話を堪能していただけます」

「しかし、作者だけでは100物語まで行きませんよね…」

「そう言うことですので、怖い話を募集します」

「ここでは作者だけでなく、お客様も語り手となれるのです…」

「では、どうぞごゆっくり…」怖い話:37
  〜〜来賓されたお客様〜〜
ピクミンs 燈龍s 慧智瑠s  +流浪+s  Rios オバケギャルソンs

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Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.5 )
日時: 2009/12/12 13:22
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

三文字

俺は、某所のある古いアパートで一人暮らしをしている。
このアパートは二階建てで、各階四号室までの、ごく普通のアパートだ。
ちなみに俺は104号室に住んでいる。
ある日、いつものスーパーに晩メシを買いに行こうと外に出たら、
アパートの前にはパトカーが数台止まっていた。
何だろうと思いながらも、そのままスーパーに足を進めた。
そして、そこでたまたま隣に住んでいるYさんに会った。
そして、Yさんは俺に何とも奇妙な事を聞いてきた。
『お宅の部屋、何ともない?』
『いや、別に今の所は…Yさんの部屋では何かあったのですか?』
俺は聞き返した。するとYさんは重々しい口を開き、しゃべり始めた。
『実は昨日の夜中、201号室の人と101号室の人が、ほぼ同じ時刻に
目玉と首を取られて死んでるんだって。それで、102号室の人が言ってたんだけど、
夜11時頃に、電話の鳴る音が聞こえたんだって。しばらく経ってその音が消えたと思ったら、
何て言ったか聞こえなかったけど、201号室から、数分後に101号室から、
決まった三文字の言葉が聞こえたんだって。それと同時に意味不明な叫び声が…
それで、102の人がすごいおびえてて、次は自分なんじゃないかって…
だから今日はうちに泊めてやる事にしたのさ。若い女性だから、一人じゃやっぱり不謹慎だろうからねぇ。
まあ空手五段のバリバリ主婦のあたしがついてればまず大丈夫だと思うけどね。
けどもし何かあったら助けに来るんだよ!一応隣さんなんだからさ!』
『は、はい…どうも…。』俺がそう言うと103の主婦は買い物を済ませ、部屋に戻っていった。
俺も、晩メシを買い、部屋に戻った。
しかし、いつの間にそんな事件が…俺昨日は早く寝たからな…よし、今日は念のため遅くまで起きてるか。まあ、おそらく何かの偶然だと思うが…しかし、ほぼ同時に電話が来たといい、三文字の言葉といい…何か不気味だな。これでYさんたちに何かあったら洒落にならないぞ…そう思いながら晩メシを食べ、それから黙々と雑誌を読んでいた。
…気付けばもう11時か。まあ30分ぐらい布団かぶって待って、何も無かったらそのまま寝るか…

そしてしばらく待って、10分経ってから眠くなってきた。もう良いだろうと思い、眠り に落ちようとした時、ある音によって一瞬で目が覚めた。
『プルルルル』
103からだ。そしてよく耳を澄ますと、斜め隣の203、その隣の202号室からも聞こえてくる。
おそらく102号室も鳴ってるであろう。
こんな事があろうか。同時に4つの部屋の電話が鳴るなんて…すると上の方の電話の音が消えた。
何も知らずに取ったのであろうか(まあ俺もあまり分からないのだが)そして上からかすかに声が聞こえた。
それは確かに三文字だったが、上の方だったため、よく聞き取れなかった。
しかし、それは確かにその声は三文字だった。しかも、何かボソッと呟くような…。
今まで半信半疑だった俺も、いよいよ怖くなってきた。Yさんの言ってた事が、今のところ現実に起きている。
…ところでYさんたちは?まだ電話は鳴っている。警戒して取っていないのか。その方がおそらく正解だ。
『上は死んだな』何故か俺はほぼ確信していた。しかし、まだ102と103はまだ電話が鳴っている。
俺は、二人がいる103号室に行くことにした。急いで靴を履き、外に出た。
まだ電話は鳴っている。お願いだ、取らないでくれ…取らないでくれ…そう思いながら103のドアを開けた。
『その電話を取るな!』
ところがもう遅かった。恐怖に耐えかねた主婦のYさんが、電話を取ってしまったのだ。
すると、Yさんはしばらく受話器に耳を当て、しばらくして、主婦は例の三文字の言葉を放った。
『はたよ』
………何て意味不明な言葉だ…何かかなり意味深いものを感じ、何故かものすごい寒気がしてくる…。
そして、102の若い女性がいつの間にかいなくなっていた。102に戻ったのか?危ない!
102はまだ電話が鳴っている!取ったら…おそらく…!そう思ってた矢先、電話の音が消え、また聞こえた。
『はたよ』
…もう終わりだ。すると、俺の部屋からも電話の音が聞こえてきた。まさか、
このアパート全体に…!?まあいい、そんなの取らないに決まってる!まず女性の所に…!
そう思って102のドアを蹴飛ばした!

…女性は無事だった。電話を取った後、部屋の隅でうずくまっていた。
ひとまずホッとした。しかし、俺は忘れていた。あの主婦は…?
俺は急いで103に向かった。ドアを開けると、…驚いた。
主婦も無事だ。小刻みに震えながらやはり部屋の隅でうずくまっていた。僕は逆に不思議に思った。
何故電話を取った二人が助かったのか…?ただのイタズラだったのか?いや、
それは無い。実際にそれで101と201の人は目玉を取られて首を刈られ殺されている。
………待てよ?101と201の人は電話を取ったのか?…もしかして、取ったから死んだんじゃなくて、『取らなかった』から死んだんじゃ…。
ものすごい寒気がした。まだ俺は電話を取っていない!まだ電話は鳴っている。
『急げ!』
俺はあせりながらも、急いで自分の部屋に戻った。
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
よかった、まだ電話は鳴っている!あれを取れば……助かる…助かるんだあ!俺は急いで電話を取った。
だが、それは自分が予想していた三文字とは全く違う言葉だった。

『おそい』

そしてノックの音がした。

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.6 )
日時: 2009/12/12 13:24
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

byピクミン

ある大学生が、友達と夜遅くまで喋っていた。帰りになり、4人が「一緒に写真撮っちゃえ」と言い、写真を撮りました。そして、写真が出てくると、不気味な一枚になっているのです。押し入れからぬっと髪が長い女の人が見ているのです。これはまずいと思ったAさんは、霊能者に相談すると、こう言われました。











「大丈夫。この写真からは霊気が感じられません」

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.7 )
日時: 2009/12/12 13:25
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

byピクミン

こんばんわ。当レストラン副料理長のおばけピ(ry
それでは、前菜でも。味付けは血のようにまったりとしたワインで味付けした、絵の具のようなデミグラスソースが特徴です……

  あの絵

これは、ある小学生が体験した話です。I君は図工室の掃除当番でした。そして、喧嘩をして罰として図工室の掃除を居残ってやると言われたのです。I君は当然不満を持ったのですが、先生が見張っているので仕方なくやる事にしました。しばらくすると先生が何かの用事で行ってしまいました。「ちゃんと掃除をやるんだぞ。終わったら帰って良い。後で分かるからな」
と言い残して。そして、I君はさっそく帰ろうとしました。ですが、壁に掛けてある女性の絵の下にランドセルを置いていました。そしてすぐに取ると、さっさと行こうとしました。女性の絵は、目を見開いてこちらを見ているようです。怖いなと思い、その日はすぐに帰ったのです。ですが……
それから学校へ来ると、絵が無くなっています。おかしいなと思っていると、先生が「絵はいつごろ消えたんだ? 隠してはないだろうな?」と聞きました。
I君は「はい。目を開いた女の人の絵は僕が帰るときにはありました」と言いました。そして、先生は言いました。

「あれ? 確かあの絵は眠っている絵だったじゃなかったか?」

I君は不気味に思い、それからは聞きませんでした。
そして、家に帰って、それから塾へ行くと帰りは真っ暗でした。今日の絵の事があったからすぐに帰っていると、歩道橋で髪の長い女の人がこちらを見ていました。不気味に思って退却すると、こう言いました。







「あラ坊ヤ。昨日ハ忘れ物シたデしョ?」

A君はすぐに逃げました。そして女の人をドンと突き飛ばしました。女の人は溝に落ちてしまいました。
次の日、溝に真っ白の絵が落ちていました。
あの女の人の絵の額縁です。あの女は、夜な夜な色んな絵に入り込んでいると噂では聞きます。
貴方の学校は大丈夫ですか?

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.8 )
日時: 2009/12/12 13:26
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

byピクミン
どうやったの?

あるサラリーマンから聞いた話です。その日は特に疲れていて、すぐにエレベーターに乗りました。すると
自分の膝ほどの背丈の女の子が先にいました。一階から十階まで上に続く立て一列のボタンの十階を押そうとするのですが、なかなか上手く行きません。疲れている彼を見たのか「何階ですか?」と言いました。彼は「十階です」と言いました。そして、ある事に気づいた彼は、眠気が吹っ飛びました。
















「どうやって、十階を押すんだ?」

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.9 )
日時: 2009/12/12 13:26
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

さて、息抜き程度に面白い話をこの支配人おばけ【虎徹】が…

「無人島の男と女」

船が洋上で沈没し、男二人と女一人が無人島に辿り着いた。さて三人はどうなったか?


◇三人がフランス人だった場合、三人は仲良く3Pにふけった。(3Pって何よ?)


◇三人がイタリア人だった場合、男二人は決闘をして勝った方が女と結ばれた。


◇三人がイギリス人だった場合、男同士が絡み合い女は放って置かれた。


◇三人がロシア人だった場合、男二人はウォッカを飲み始め、(禁止用語)する前につぶれてしまった。


◇三人が日本人だった場合、男二人はどうしてよいかわからず、東京の本社にFAXを送って指示を求めた。


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