二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【ポケスペ】Cherry Tree【オリキャラ募集中-】
日時: 2009/12/18 18:01
名前: 夜宮 月乃 ◆6ErNcpqLy2 (ID: 8Sk6sKy2)
参照: 更新率 これ>短編>ひぐらし>パラレル

▼挨拶
…………まぁ、恋愛競争は挫折と言うことです。それだけです。
その代り学園パロです、ええ←
オールキャラ(ルサエメとかシンオウトリオも)集合です。オリキャラは出る者と出ない者とか←

クウハは残念ながら出ませんがクウハの代わりは出ます(サクラって名前です)ただ若干違いますけど、ほとんどクウハのコピーって事です(*`・ω・*)ゞ

もしかしたら恋愛中心で切ない系かも((自分で言うなよww
後なぜか春が大きな仕事をします。それはよく知りませんg



▼目次
キャスト>>1
クラス表>>6
00.プロローグ>>21
01.入学式>>25


▼お知らせ〆
12/18 執筆開始〆
12/18 オリキャラ募集>>11
12/18 プロローグ更新〆
12/18 1話更新〆

▼その他
コメディ・ライト小説 空色どろっぷ。
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=14605

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: 【ポケスペ】Cherry Tree【オリキャラ募集中-】 ( No.21 )
日時: 2009/12/18 17:45
名前: 夜宮 月乃 ◆6ErNcpqLy2 (ID: 8Sk6sKy2)
参照: 主人公はオレンジです。

00.プロローグ

 4月7日。桜川学園の入学式だ。ここは大学までのエスカレーター式の学園で、一度受験さえすれば後はずっとこの学園にいられる。もちろん、高校を卒業して大学へ行かなくてもよい。

 あたしは6歳の頃この学園に受験をし、見事に合格した。そして楽しい初等部の6年間を過ごし、今日は中等部の入学式なのだが————。

「遅刻だ遅刻だ遅刻だぁぁ!!」

 朝なんと7時40分に起きてしまった。これは行けないと思い、朝食は食わず、すぐ中等部の制服に着替え、玄関から出た。

「遅いぞ」

 幼馴染のシルバーとブルー姉さんとトルマ兄が、あたしを待っていた。シルバーはずっと待っていたかのように、あたしを睨みつけるような目で言った。

「ごめんっ!」
「まぁいいじゃんか今日くらい」
「急げばいいもの♪ さァ、行きましょ♪」

 新しい物語の始まり————。

Re: 【ポケスペ】Cherry Tree【オリキャラ募集中-】 ( No.22 )
日時: 2009/12/18 16:54
名前: 月音 ◆K7F//gj7Ps (ID: ixDFu4/i)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=Xfgct26S6rc&feature=related

幼馴染設定きたあああああ(五月蝿い

ユウナ「遅刻ねぇー・・・」
ユウト「うるせえ!」

Re: 【ポケスペ】Cherry Tree【オリキャラ募集中-】 ( No.23 )
日時: 2009/12/18 17:11
名前: 夜宮 月乃 ◆6ErNcpqLy2 (ID: 8Sk6sKy2)
参照: 主人公はオレンジです。

〓月音
幼馴染設定好きなもんで←
オレンジ「切ないのかな?」
ゴールド「この段階ではギャグ満載フラグが立っているが...」
月乃「後半ヤバくなるかもね← あ、誰かが死ぬとかないから大丈夫だ←」

Re: 【ポケスペ】Cherry Tree【オリキャラ募集中-】 ( No.24 )
日時: 2009/12/18 17:22
名前: 月音 ◆K7F//gj7Ps (ID: ixDFu4/i)
参照: 学年と委員会

もう一匹←
----------キリトリセンダォ(^o^)----------
目的【オリキャラ募集】
あなたの名前【月音】/読み方【つきね】
オリキャラの名前【ミスト】
性別【男】
誕生日【2月2日】/星座【みずがめ座】
血液型【AB型】
性格【シルバー以上に無口でヒナタ意外と喋らない】
学年【中等部】
クラス【1−D】

----------Thank you(^o^)----------

Re: 【ポケスペ】Cherry Tree【オリキャラ募集中-】 ( No.25 )
日時: 2009/12/18 18:00
名前: 夜宮 月乃 ◆6ErNcpqLy2 (ID: 8Sk6sKy2)
参照: 主人公はオレンジです。 若干レナ入ってまs

01.入学式

「じゃあアタシは高等部だからこっちに行くね」

 ブルー姉さんとは中等部と高等部の間の道で別れ、あたしはシルバーとトルマ兄と三人で歩いていた。

 桜吹雪があたし達を覆いかぶさるように降ってくる。そういえばもうそんな季節だった。まだお花見の季節だけど、もうすぐ終わってしまうかも。それは少しさみしい感じがしていた。
 なにせあたしは春、桜を見るのを毎年とても楽しみにしているからだ。ブワッと降ってくる桜吹雪を見ていると、心が安らぐのだ。そんな季節も、今年はもうすぐで終わってしまう……。

「あっ」

 気がつけば中等部の正門に来ていた。もちろん玄関にはお決まりのクラス表が張ってある。あたしとトルマ兄はそのクラス表を見るために、玄関まで走って行った。
 ちなみに言うと、正門から玄関までの距離は80メートルほどだ。

「……んーと、1年A組だ! ……シルバーもA組じゃん!」

 あたしはA組のクラス表に乗っている自分の名前とシルバーの名前を指した。一瞬シルバーはフッと笑ったが、急にズーンとした空気になった。

「? どうしたの?」
「……俺の上の方を見てみろよ」

シルバーにそう言われて、「?」な気持ちでシルバーの上の方の名前を見た。すると……。

「はよーっス!!」

急にゴールドがあたしとシルバーの肩を組んで間に割り込んできた。シルバーが今にも倒れそうなくらい青ざめていた。ゴールドは「ふむふむ」と適当にクラス表を見ていく。そして見つけたのは……。

「俺A組じゃねーか!」
「……へ?」

あたしは「嘘だッ!」と思い、A組のクラス表を確認した。クラス表を確認すると……確かにゴールドの名があった。
 あたしはショックだった。またコイツか、と思い。だけどゴールドはハイテンションの様子。あたしは考えれば考えるほどゴールドの行動が読めなくなって鳥肌が立った。
 ただでさえコイツは不良なのに暴れられたら目にも止まらないくらいかもしれない。もし一緒にかかわっていたら……「一緒にやろうぜ!」とか言われそうで恐ろしや……。

 そんな中、入学式は始まった。
 いつものお決まりの校長先生の長ーいお話、大体、30分位はそうだったであろうし、更にPTA会長のお話や入学のお祝いとかどうでもいい物ばっかり話していたし……まぁ会長の説明はまともだったが。
 男子の方をチラリと見ると、ゴールドは半分眠っているし、シルバーは爆睡状態だ。まぁシルバーはなんとかなるが……。

(そういえばクリスとかマイとクラス離れちゃったなぁ)
 そんな事を考えていると、ふと思い浮かんだ事があった。……新しい友達は出来るかな? と。
 確かにエスカレーター式の学園だが、中等部から入学してきた人もいっぱいいるらしいし、だからここで新しい出会いがあるかもしれない。
 そして更に思い出したことがある。部活だ。初等部・中等部・高等部を卒業すると一旦部活は抜ける事になる。そのままその部活がいいのならその部活でいいのだが、変えることが出来る。今年はどの部活に入ろうかなーとか、そう言うのも入学式中に考えていた。


「あーあ、早く中学生になりたいよー!」
「でも中等部ってテストだらけらしいぞ?」
「うっそーん……」

 運命は、動き出したばかり。


Page:1 2 3 4 5 6 7



この掲示板は過去ログ化されています。