二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- あなどりのなく頃に [神殺し編スタート！]
- 日時： 2010/09/17 20:20
- 名前： 鈴音 （ID: IPYwA4yT）
はじめましてです。
クリック有難うございますー＾＾
見ての通り、名前は鈴音と申します！
この小説は、“うみねこのなく頃に”や“ひぐらしのなく頃に”を基にしたオリジナルです。
登場人物等は、鈴音が考えたオリジナルですのでご了承下さいませ。
……こんな、まとも(?)な文を書いておいてアレですけど、鈴音はそんなに真面目な人じゃないですよ((
皆様、気軽にコメしていって下さい♪
——あなどりのなく頃に、惨劇は始まる。
あなどり達は、今から始まろうとしている惨劇を、知ってか知らずか鳴き止まない。
……神による惨劇は、この世にどう影響を及ぼすのだろうか。
——神にしかなしえない事とは、何なのだろうか。
——私は、どうすれば皆を救えるのだろうか——？
・高良 笑嘉
高良一家の長女。
優しく、明るい。
・高良 夏輝
笑嘉の兄。
悪そうな所があるが、ここぞという時はしっかりやるタイプ。
・高良 陽子
笑嘉・夏輝の母。
しっかりしていて、面倒見が良い。
・高良 晴尚
笑嘉・夏輝の父。
今の高良一家の頭首をしている。
・高良 未夜美
無邪気で可愛らしい。
誰とでも仲良くなれる。
・高良 初樹
未夜美の母。
おっとりしていて、天然。
・高良 神詠
「あ？」が口癖で、笑嘉より一つ年下。
生まれながらにある体質を持っている。
・月兎
笑嘉の守り人。
笑嘉に想いを寄せている…らしい。
・珠葵
夏輝の守り人。
未夜美にライバル視されている。
・真乱
使用人。
主に子供達の安全管理、遊び相手をしている。
・智里
使用人。
料理が得意で、少々ミステリアス。
・仙武
晴尚の召使。
一番長く、島の家に住んでいる。
まだまだ増えるかもですー。
- Re: あなどりのなく頃に [神殺し編スタート！] ( No.9 )
- 日時： 2010/01/05 19:13
- 名前： 鈴音 （ID: 6.Riuk1k）
>>8
きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ！！！((
返信遅れてすみませんんん！
初の感想を頂いて、緊張気味の鈴音です＞＜
面白い…ですか？
まだ、読んでないですが、きっとna-様の小説も上手いですよ！
私の数百倍っ。
私に直せる点は少ないと思いますが…na-様の力になれるのなら…。
今から、読みますねー！
- Re: あなどりのなく頃に [神殺し編スタート！] ( No.10 )
- 日時： 2010/01/05 19:18
- 名前： 美雨 ◆hULT4ImBy2 （ID: sIS7fxEx）
はじめまして、こんにちは♪
とっても面白い作品ですねぇ☆
早く続きは読みたいですぅ♪
- Re: あなどりのなく頃に [神殺し編スタート！] ( No.11 )
- 日時： 2010/01/05 19:32
- 名前： 鈴音 （ID: 6.Riuk1k）
>>10
は、はじめまして、こんばんはっっ！！！
お、面白いですか？
こんな泥塗れの小説が？？
御世辞でも嬉しいですっ＞＜
感想、有難うございます！
- Re: あなどりのなく頃に [神殺し編スタート！] ( No.12 )
- 日時： 2010/01/05 19:41
- 名前： 鈴音 （ID: 6.Riuk1k）
月兎君の、あまりの迫力に、驚きながらも尋ねる。
月兎君は、あまりにも強く言い過ぎた、と思ったのか、急にいつもの笑顔をして、
「笑嘉様、一旦部屋に戻りましょう？」
そう言って、私の手を引いた。
「え、でも、今、初樹さんの声が……。それに、何で皆あそこに集まってるの？」
「笑嘉」
急に、凛とした声が私の目の前で聞こえた。
「……神詠、ちゃん？」
その声の主は神詠ちゃんだった。
いつも出す声とは違い、私よりずっと年上の人が出すような大人びた声……。
今日、海で聞いた……いつもの神詠ちゃんとは違う雰囲気の……。
「一の惨劇は従姉弟の優しき母。二の惨劇は禁断の二人。三の惨劇は……」
そこまで、言うと、神詠ちゃんは急に頭を抱えてしゃがみ込んだ。
「……っ……う……ぅ……！！」
- Re: あなどりのなく頃に [神殺し編スタート！] ( No.13 )
- 日時： 2010/04/01 16:29
- 名前： 鈴音 （ID: kfmvS1ow）
声を押し殺して、でも叫ぶように……。
「神詠ちゃん……どうしたの？ 頭痛いの？」
私は、頭を撫でようと思い手を伸ばした。
が。
——パァンッ！！
それは、神詠ちゃんの手により振り払われた。
「……え……？」
私の手は、一気に赤くなった。
後から、痛みが私の手に走る。
私は、思わずしゃがみ込んでしまった。
神詠ちゃんは、何処からこんな力を……？
すると、神詠ちゃんは急にスッと立ち上がると私を見た。
その瞬間、私に何とも言えない悪寒が走った。
ヤバい……。
何か、ヤバい……。
「笑嘉。それから月兎。あんた達に来てほしい所があるの」
そう言うと、神詠ちゃんは廊下を歩き出した。
月兎君は、私の手を取ると、まるで何かに引き付けられるように神詠ちゃんの方に歩いて行く。
私は、月兎君の手を振り払える訳も無く、着いて行った。
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