二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- デビルメイクライ×バイオハザード
- 日時： 2009/12/21 00:10
- 名前： 【虎徹】 （ID: QxY3Yp35）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163
消えたｗ立て直し！
登場人物
「ダンテ」
本作の主人公その１、便利屋DevilMaycryを営んでいる。容姿はデビルメイクライ４、デビルメイクライ１〜３の主人公、煙草が大嫌い
「ネロ」
本作の主人公その２、単独行動を好み、皮肉やな面がある。実はダンテの弟、デビルメイクライ４の主人公
ダンテに「坊や」と呼ばれる
「トリッシュ」
ダンテの相棒、純粋な悪魔で容姿がダンテの母親に似ている。
「レディ」（本名メアリ）
ダンテの商売仲間、金に汚い。
「レディ」（お嬢さん）はダンテの付けた呼び名。
「クリス・レッドフィールド」
体育会系の男、本作の主人公その３、S.T.A.R.Sの元隊員
この小説の事件の謎を解き明かそうとしている。
容姿はバイオハザード５
「ジル・バレンタイン」
手先が器用で薬の調合などの調合が可能。
またピアノが弾けて「月光」なら難なく弾ける。
今回の事件の謎を解き明かそうと、クリスと同行する。容姿はバイオ５
「アルバート・ウェスカー」
高い戦闘能力、知識、鋭い洞察力をもった人物
今回の事件に関係がある…？
「レオン・Ｓ・ケネディ」（バイオ４版）
ラクーンシティの一件により失職したが、今回の事件の依頼を受ける（バイオ４ではゾンビの大軍から生き残った能力が認められた）非喫煙者
「クレア・レッドフィールド」
バイク好きの大学生、ある意味ブラコン
クリスの妹、容姿はバイオ２
〜〜戦友〜〜（お客様）
song様 大根様 雷電様 ユメ様 +流浪+様 想多様
- Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.1 )
- 日時： 2009/12/20 23:33
- 名前： 【虎徹】 （ID: QxY3Yp35）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163
ミッション１
——ジリリリリ…ジリリガチャ
あるスラム街の店に一本の電話があった。
その店の名は「Devil May Cry」
ダ「Hello こちらデビルメイクライ」
一人の男が電話に出る、机に足を乗せ大好物のピザ（オリーブ抜き）を食べている。
「ほぅ…君がダンテだな」
ダ「どちらさんだ？依頼なら合言葉を言ってもらうぜ？」
ウ「私の名前はアルバートウェスカー、君のことについて知りたくて電話をよこした。」
ダ「依頼じゃないなら切ったらどうだ？迷惑電話はこちとら拒否してんだよ」
ウ「ならば切ろう、君もそのうち気づくだろう。外を見てみたまえ」
そう言ってウェスカーという男は電話を切った。
何だったのだろうか？？
ダ「外をねぇ…」
バン！ダンテは店の門を蹴り開け、外を見た。
そこには…
ダ「HAHA！これはこれは最近の客はゾンビなのかな？」
店を囲うようにして、沢山の生ける屍、すなわちゾンビがダンテを見ている。
ダ「トリッシュ！レディ！来てみろ！」
ト「もう来てるわ」
レ「最近は腐った客が多いみたいね？」
ダンテが鼻で笑い、店内のジュークボックスに曲をかける。ダンテの好きなハードロックが最大音量で流れ、ダンテが怒鳴った。
ダ「Let`s start tha Party!!!!!」
- Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.2 )
- 日時： 2009/12/20 23:35
- 名前： 【虎徹】 （ID: QxY3Yp35）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163
ミッション１
洋館事件から10年後、巨大製薬会社アンブレラの崩壊により、生物兵器は二度と復活しないお思われた。
…しかし、生物兵器はテロリストの手に渡り、紛争地域で悪用されていた。ここ、バイオテロＢＳＡＡにそれを止めるべく、一人の男が立ち上がる。
名は、クリス・レッドフィールド
「準備はいいか？クリス？」
ク「ああ」
「今入った情報だが、紛争地域には人間とは違う生物も存在しているらしい、」
ク「……ゾンビのことか」
「それだけではなく…悪魔のような男も目撃されているらしい」
ク「………」
「そうだ、君の相棒として、有力な兵を用意しておいた。君の役に立ってくれるはずだ」
ク「誰だ？そいつは」
「会えばわかる…君の良く知っている人物だ」
クリスはその『相棒』の元へ向かう。
その部屋のドアを開けクリスは驚くものを目にする。
ジ「久しぶりね、クリス」
ク「お前は…ジルなのか？」
ジ「あら、戦友の顔を忘れたの？」
クリスの目の前には、死んだと伝えられていた人物が立っていた。ジル・バレンタイン…前とは違い、髪を金髪に染めている。
「ではミッションに入ってもらう」
「「了解」」
- Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.3 )
- 日時： 2009/12/20 23:36
- 名前： 【虎徹】 （ID: QxY3Yp35）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163
ミッション２
——Devil May Cry
さっきまでゾンビに囲まれていた店はずいぶんスッキリしたものになっていた。
ダ「片付いたな」
レ「手ごたえがない奴らだったわね」
ダンテは愛剣リべリオンを背中に背負い、エボニー＆アイボリーをポケットに突っ込んだ
店を囲むほどのゾンビを彼ら３人だけで消し去ったのだ。
ト「どうやらこのゾンビ達は誰かからか差し向けられたようね」
ダ「…アルバートウェスカー…」
ダンテは店の中にある電話から、ある人物に電話をかけた。
ガチャ…
「どちらさんだ？」
ダ「oh！アホの坊や、元気にしてたか？」
「…ダンテ…アンタか」
ダ「そう言うなよ、坊や」
ネ「それで、なんのようだ？俺も今忙しいんだが」
確かに、電話の向こうで不気味な声と、銃声、賢を振る音が聞こえる。
ダ「その様子じゃ、坊やもゾンビにタコ殴りにされて
んな」
ネ「その通り、こっちも迷惑してるとこさ」
ダ「なら目的は同じだ」
ネ「なんのことだ」
ダ「こっちもバイオハザードの迷惑してんだ」
バイオハザード、すなわち生物災害
ネロも同じめに会ってるということがダンテにとって
は有益なことだった。そして、ダンテはネロにこういった。
ダ「そっちが終わったら、こっちに来い…」
ガチャリ…
ダ「さぁ…行こうぜ」
ドゴォォォォォォォォォ！
ダンテが店をでてすぐに便利屋Devil May Cryが爆発した。ダンテはその様子を見て
ダ「ま…いつもの事さ…今回で何回目だろうな」
店が炎上していくのを見届け、ダンテ達は歩き始めた
- Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.4 )
- 日時： 2009/12/20 23:38
- 名前： 【虎徹】 （ID: QxY3Yp35）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163
ミッション３
ネ「ダンテの奴…一体なんだってんだ？」
ゾンビの死骸（？）の上にネロは立っていた。
キリエとのデート中にゾンビの群れに襲われ、たったいま全滅させたところだ
ネ「ふゥ…行くか」
ネロが歩き出してすぐに、後頭部に銃口を当てられた。
ネ「誰だ？ずいぶん荒々しい登場だな」
レ「俺の名前はレオン」
ネ「レオンか…いい名前してるな兄さん？」
レ「お前がこのゾンビの大群を？」
ネ「そうだ、俺は普通に死なない体になってるから」
レ「不思議な奴だな」
レオンが銃口を離したため、ネロはレオンの方を向いてこう言った。
ネ「俺の名前はネロ、悪魔の腕を持つ者、だ」
レ「悪魔の腕？」
ネロは自分の右手を見せた。
不気味に光り、腕全体に淡い光が続いている
ネ「それより、お前もこのゾンビ達と関係があんのかよ？」
レ「その通りだ」
ネ「なら手を組まないか？行かなきゃいけないところがあるんだ」
レオンは少し考えている表情をしていた。
しかしすぐに
レ「いいな、付いてってやる」
ネ「でも、先に…」
「「このゾンビどもを片づけるとするか」」
- Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.5 )
- 日時： 2009/12/20 23:39
- 名前： 【虎徹】 （ID: QxY3Yp35）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163
ミッション４
「ところで、これから何処に向かうの？」
ダンテ達が歩き出してすぐ、レディがダンテに訪ねた。
「巨大製薬会社アンブレラ…の生物兵器を盗んだテロリストの所に行くしかないだろ」
「バイオハザードね…」
トリッシュがつぶやく
「まぁ俺達で生物兵器そのものをぶっ潰すしかないな」
ダンテこう言ったあとレディがあわてたように言う。
「待って！私たちだけで生物兵器を潰せると思ってんの？」
フフン、とダンテが鼻で笑う。
「それはどうかな？」
「は？」
「どうやら俺達だけってわけじゃなさそうだぜ？」
ダンテがある方向に指をさした。地平線が広がっているだけ…と思われたが、なにかが土煙をあげながら走っている
「バギーに乗っているのは誰？」
「お迎えの時間だ…多分な」
そう言うとダンテはバギーに向けてエボニーを発砲した。
「なにしてるの？」
「呼んだのさ…挑発でな」
バギーがダンテ達の方に接近してきた。
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