二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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モノクロ  【3Z】
日時: 2009/12/27 10:27
名前: 沖田京子 (ID: T8WGJY2W)

また消えた!!
3回目・・・

何で何だァァァアア!!!

ま、宜しく!!

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Re: モノクロ  【3Z】 ( No.1 )
日時: 2009/12/27 10:31
名前: 沖田京子 (ID: T8WGJY2W)

〜♪前奏♪〜

ねぇ。私、うまれてきて良かったのかな?

みんなに嫌われて、一人になって、たくさんの仮面作って、本当の自分を隠して・・・。

誰も私を分かってくれない。いっつも表面ばかり見て。

なら、もう誰も分からなくて良いって、心を閉ざして。


でも、違ったんだね。私が見せようとしないのに、

人が見てくれるワケないよね・・・。

貴方達のおかげで、気付くことができた。ありがとう。

だから、貴方達が、私の目の前から消えるのが怖い。

お願い。ずっと、そばにいて・・・。

ずっと、私の心に問いかけて・・・。

もう私を一人にしないで・・・。

Re: モノクロ  【3Z】 ( No.2 )
日時: 2009/12/27 10:32
名前: 沖田京子 (ID: T8WGJY2W)

ねぇ・・・。何で、私を見ようとしないの?

(見ないで、私なんか・・・。)

ねぇ・・・。何で、私のこと嫌うの?

(好きになんてならないで、私なんか・・・。)

心の中は、いつも矛盾している・・・。
  
     〜♪第一小節♪〜

ピッピッピッピッピピピピピピピピピーーーーーーー!

「朝か・・・。」
今日は、高校の入学式。今日から私も、高校生だ。私が通うのは、“銀魂高校”変な名前だが、
一応高校だ。偏差値は低く、自由な校風の学校だ。受験の問題も、簡単だった。
「早く起きなさい!!何やってるの!?」下から母が、怒鳴る。毎日変わらないこと。
どうせ、高校に行くようになっても、何も変わらない。
そんな事は、分かってた。でも、少し期待していたんだ。




〜学校〜

校長とか言う、変な生き物の長い長い話も終わり、入学式ももう終わりになった。
生徒は、自分のクラスを見に行く。ザワザワ・・・ザワザワ・・・五月蠅い。だから、学校ってところは嫌いだ。私のクラスは、一年A組だった。                                        

これが、きっかけだったのかもしれない・・・。

Re: モノクロ  【3Z】 ( No.3 )
日時: 2009/12/27 10:32
名前: 沖田京子 (ID: T8WGJY2W)

 〜♪第二小節♪〜

あっはい。 分かりました! 


(めんどくさい・・・・。)(意味わかんない)

表と裏・・・・。

表と心・・・。

私の中は、いつも——モノクロ——・・・。



「死ねよ・・・。」
       
      「お前、うぜーんだよ。」

「「「アハハハハ!!馬鹿!死ねよ!!」」」

バンッ!!ボトボトッ!!

私に向かって、いろいろなものが、降り注ぐ。

分かるかな?そう。私、いじめられてるんだ・・・。

ん?何でそんなに、冷静なのかって?

それは・・・もう、慣れたから・・・かな?

あぁ。慣れたって言うのは・・・

幼稚園から、精神的に大人びていた私は、周囲の人から避

けられていた。たくさんの仮面を付け替えていた。

小学校に入ったら、親に虐待され、痣だらけ・・。

友達は、数人。仲の良いように装っていた。

中学校に入ると、成績が学年トップでないと許されない生

活になり、自由などなかった。いじめの的にされ、それは

だんだんエスカレートしていった。友人も、いなくなっ

た。親も、教師も、周囲の人も、誰も信用できなくなった。

仮面の数は、増え続け、本当の自分が分からなくなった。
高校に入っても、何も変わらないことは、分かってた。

分かってたんだ。でも、やっぱり、少しは期待してたん

だ。私の見るものが、見る世界が、変わるかもって・・・

いや、願ってたんだ。自分が、自分の見る世界が、変わっ

てくれるんじゃないかって。こんな自分でも、変われるん

じゃないかって。
こんな世界は嫌だって。こんな生活は、嫌だって。
みん
なのように、自由になりたいって———…


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