二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 歌の小説【歌募集dd】
- 日時: 2009/12/27 19:04
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
初めまして!
スレが流されてしまったので立て直し...ですdd
みなさまにお願いがあります。
この小説を書くために、歌を募集してます。
どちら様でも気軽に教えてください。
※知らない歌はできません。
ご承知ください※
【http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278】
登場人物の人
・笹倉 愛 X陣名 暁
・奥長 優美X太田 祐斗
・桜宮 恋 X沢田 秋斗
・小沢 梨李X泉川 光
♀X♂です↑
この中のどれかのグループが出てきます。
みなさまのリクエスト
・雫 ←終了
・ひまわり
・たんぽぽ
・いちょう
・キセキ
・明日の記憶
・気まぐれロマンティック
(・SAKURA?)
『You』
>>0001 ←一話 >>0002 ←2話 >>0003 ←3話
>>0004 ←4話 >>0005 ←5話
>>0006 ←終わり
- Re: 歌の小説【歌募集dd】 ( No.31 )
- 日時: 2009/12/26 21:17
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
『雫』
背中にあった翼は 君とともに失くした
飛べた頃の記憶は すり傷の様には消えてくれない
___
背中にあった真っ白で嫌いな翼は、
アナタと共に失くしてしまった。
飛べていた幸せな頃の記憶は
擦り傷のようには消えてくれなかった。
「この記憶……消して
圭一君に、会いたい__」
___
登場人物
・竜宮 レナ
・前原 圭一
(部活メンバー)
- Re: 歌の小説【歌募集dd】 ( No.32 )
- 日時: 2009/12/26 21:40
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
月が丘をゆく 夜光虫を引き連れて
手付かずの一日が 何も言わずに終わっていく
僕がいなくても 地球は廻り続ける
君がいないなら 僕の朝はもうやって来ない
___
月ヶ丘をゆく……夜光虫を引き連れて。
またいつもと同じ、手付かずの一日が終わる。
何も言わない……何もないような日々が続く。
私がいなくたって、地球は回り続ける。
でもね……?圭一君がいないと、
私の輝いた朝はやってこないの。
ずっと…ずっと真っ暗な夜のままなの。
「圭一君……早く帰ってきてよぉ…」
- Re: 歌の小説【歌募集dd】 ( No.33 )
- 日時: 2009/12/26 22:25
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
※グロ※
草むらで転げ回って 森の奥で眠った
何度か争いもしたけど
それはすべて永遠の為 未来の向こうへゆく為
___
草むらで転げ回って、森の奥で眠った。
なんども争いをした…殺人だってした
『やめて…!!やめてぇ!!!』
『死ね!死ねぇ!!』
でもそれは永遠のためだよ……?
未来の向こうへいくためだった……。
でも、私は間違っていたんだね。
- Re: 歌の小説【歌募集dd】 ( No.34 )
- 日時: 2009/12/26 23:42
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
背中にあった翼は 君とともに失くした
飛べた頃の記憶は すり傷の様には消えてくれない
___
背中にあった真っ白で嫌いな翼は、
アナタと共に失くしてしまった。
飛べていた幸せな頃の記憶は
擦り傷のようには消えてくれなかった。
心の傷は、深く刻まれている___
- Re: 歌の小説【歌募集dd】 ( No.35 )
- 日時: 2009/12/26 23:49
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
君を取り戻す そればかり考えていた
時の濁流に押し流されてしまわぬ様
想い出は何も語らない すがりつくあてもない
残った涙はあと少し きっと君には届かない
最後の雫が落ちてく
___
圭一君を取り戻す……それしか考えていなかった。
時に流されないように、必死になっていた。
思い出したくなんかない。
だから何も想い出は語らない。
きっとこの涙すら、圭一君には届いていない。
最後の雫が、落ちていった。
その雫は綺麗で……涙だと分かった。