二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- Crazy Night -呪ワレシ双子ノサダメ- コメよろ!
- 日時: 2010/01/09 11:21
- 名前: NOAH ◆p5CHNX570g (ID: QJ6Z1NnV)
はじめまして//
前作が消えてしまったので移転しました。
「Crazy Night」 略して クレナイ
・荒らしてやるっ!!(笑))
↑の方は「戻る」を押してお帰り下さい。
こんな小説でもOKという方は大歓迎ですよ///
更新遅いですので…。
PROLOGUE >>1
EPISODE I >>2
EPISODE II >>3
EPISODE III >>4
EPISODE IV >>5
EPISODE V >>6
EPISODE VI >>7
EPISODE VII >>10
- Re: Crazy Night ( No.1 )
- 日時: 2009/12/28 15:18
- 名前: NOAH ◆p5CHNX570g (ID: QJ6Z1NnV)
PROLOGUE プロローグ
ねぇ、あの噂聞いた?
あぁ、知ってる。
あの伝説の話だろ?
そうそう。
あんなのデタラメだと思ってたのに…。
それを覆す噂……。
恐怖の夜が
甦った
なんでそんな事が?
産まれたんだよ。
呪われた双子が……。
- Re: Crazy Night ( No.2 )
- 日時: 2009/12/28 15:20
- 名前: NOAH ◆p5CHNX570g (ID: QJ6Z1NnV)
EPISODE I
『双子』
寒く、雪が降り始めた 12月。
孤児院の院長である私は子供たちの部屋を
見回っていた。
「……。今日も異常は無いみたいね。」
そして院長室へ行こうとすると、
コン
コン
「誰かしら、こんな時間に」
外は寒いので、カーディガンを着て玄関ま
で行きドアを開けた。
そこには玄関元に双子の赤子が手紙と一緒
に置いていかれていた。
私は手紙を手にとり読んでみた。
そこにはこう綴られていた。
『零雅 秘蛇』
「なんで、こんな……。とにかく中に入れ
ないと。」
私は急いで中へ入れ、暖炉に火を付け暖め
た。
早く暖めようとし、赤子の毛布をとった。
その時、私は頭の中が真っ白になった。
「………嘘……でしょ……。」
私は嘘だと信じたかった…。
この掲示板は過去ログ化されています。