二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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真選組〜波乱日記〜
日時: 2009/12/29 19:54
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

また、消えちゃいました。

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Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.12 )
日時: 2009/12/29 20:12
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第十訓【その名はヅラ…桂小太郎】

「とうとう、尻尾出しやがった。」

「山崎!何としても奴らの拠点を抑えてこい。」

「はいよっ。」

…。所で、櫻の奴どこ行きやがった?

「オイ。沖田起きろ。お前、よくあんな爆音の中。寝てられるな。」

「爆音って…。また、防げなかったんですかぃ?」

「何やってんだぃ。土方さん真面目に働けよ。」

「もう一回眠るか?コラ。」

「…。所で、栗娘は、どこいったんでェ?」

「アイツは…大使館前に…!!。」

「大使館て、今吹っ飛んだんじゃねェでさぁ?」

二人は、大きく嫌なことを予想した。

「まさか…。」

「連れ去られたんじゃないでさぁ?」

その頃櫻は————

ん———。

何でだろう。頭がやけに痛い。

私は、確か…あの女の子に殴られて。

気絶したんだっけ。じゃぁ、ここは…。

「ん———。こ…ここは。」

「あ、目が覚めたアル。新八。」

「あ、本当ですね。神楽ちゃん?無暗に人を殴るのは止めてあげてください。」

「ごめんアル。」

「い…。いえ。大丈夫ですよ?」

ガチャッ。

え?手錠…。何で私の手に…。

「オイ。ヅラ、どぉゆうこったこれは。」

私の、手錠が繋がっているのは、銀髪の人だった。

「その女。真選組だろぉ。」

「…。攘夷の人達ですか。」

「!!。なぜそれを…。ヤハリ読みは当たっていたか。」

「オイ。ヅラ、俺の話聞いてるのか?」

「ヅラさん!!聞きたいのですが…。」

チャキン。

私の、首元に刃が建てられた。

「その名で、呼ぶな。私の名は、桂小太郎だ。」

「…桂さんですか…。じゃぁ、聞かせてもらいますが。」

「それは、天人を、討ち払い。もう一度侍の国を立て直す。」

え?あの、私何も言っておりませんが…。

「全部てめ—の仕業か桂。」

「この腐った国を立て直すため、再び俺とともに剣をとらんか?」

バンッ。

「御用改めである。神妙にしろテロリスト共。」

「し、真選組だぁっ!!」

「いかん。逃げろぉ!!」

土方さん達!来てくれたんですね!!

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.13 )
日時: 2009/12/29 20:13
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第十一訓【喧嘩の始まる頃に】

「一人残らず討ち取れェェ!!」

「土方さ…。」

ぐいっ。

「おい、アレ。お前の仲間か?」

私に、聞いてきたのは銀髪の男の人だった。

「なななな。何なんですかあの人ら!!」

「武装警察「真選組」。テロ用特殊部隊だ。」

て…。何で私まで逃げなきゃ。

「やはり、その娘…。真選組か?」

桂さんは、私の顔を覗き込んできた。

「…。な、何ですか?」

「…。厄介なのに捕まったな。どうします?ボス。」

「だ—れがボスだ!!お前が一番厄介なんだよ!!。」

じゃらっ。

うーん。この手錠さえとることができれば…。

「ヅラ。ボスなら私に任せるヨロシ。大将やるのが私のモットーよ。」

「おめ—は黙ってろ。何その戦国大名みたいなモットー。」

「おい。」

ズガン。

「わっと。」

いたた…。何があったんだろ。

じゃら。

「逃げるこたぁ、ねーだろ。」

「土方さん!!」

「やっぱり…。大丈夫か?櫻。」

「おいおい。おめェ本当に役人か?」

「櫻連れまわしといて何だ?」

———土方さん。危ないですぜ。———

ドゴン。

「うおわぁぁぁぁ。」

「生きてやすか?土方さん。」

「馬鹿やろ—。死ぬところだったぜ!!。」

「チッ、しくじったか。」

「しくじったって何だ。櫻も一緒にいたんだぞ?」

「!?。櫻、やっぱり誘拐されてたんださぁ?」

「あぁ。おもしれーことに、手錠までしてくれてら」

「…。潰しに行きますぜぇ。土方さん。」

「おぉ。ひっ捕らえて潰してくれる。」

待ってろよ。真選組、新メンバー。

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.14 )
日時: 2009/12/30 15:22
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第十二訓【時限爆弾の穴】

「副長。ここです。」

…。どぅしようか。この空気。

「髪増えてない?」

「オイッ!!出てきやがれ。」

「無駄な抵抗は止めな!!。」

後ろの扉から聞こえるのは、新しい仲間たちの声だった。

「ここは、十五階だ。逃げ場なんて何処にもねー!」

「たく…。オイ。櫻、聞こえてるか?」

!!。この声は…土方さん。

「は、はい。聞こえてますよ。」

ガタッ。

「のわぁっ!!。」

急に、私の手錠の先の人物がたちあがった。

「…桂。もう、しまいにしよーや。」

「銀ちゃん。コレ、いじっくってたらスイッチ押しちゃったアル。」

そこにあったのは、女の子が持っていた時限爆弾だった。

「ェ…。ェええええ!!ば、爆弾ですかそれ。」

「そうだ。真選組女子。」

———おーい。出てこーい。———

———マジで撃っちゃうよ?———

「土方さん。夕方のドラマの再放送始っちゃいますぜ。」

「やべェ。ビデオ予約すんの忘れた。」

「さっさと、済まそう。発射用意…。」

「あ、土方さん。櫻どうしやす?」

「あ。」

「忘れてたんですか?土方さん。」

ドゴぉぉぉン

「「!!」」

「にょわぁ。ちょ、足が付いていきませんよ!!」

「うるさい黙れ。こっちは世と死の間に居るんだ。」

よっこラショ。と言わんばかりに私は銀髪の男性に担がれた。

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.15 )
日時: 2009/12/30 15:37
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第十三訓【窓から飛び降りるって勇気いるよね?】

「なっ…何やってんだ。とめろぉぉ!!」

「止めるなら。この爆弾止めてくれェェ!!」

その、爆弾は十五秒を切っていた。

「おわぁぁ。爆弾持ってっぞこいつ等。」

そりゃー。誰でも、爆弾持ってる人から逃げるよ。

「あの…。」

「何だ?姉ちゃん。今、話すことは…。」

「後…。六秒です。」

「はぁ?んなこと笑顔でゆうナぁぁ!!」

あ、このままだと窓にぶつか…。

「銀ちゃん。小娘。歯ァ食い縛るネ。」

ギぃぃぃぃン

行き成り、後ろから叩かれました!?

「きゃぁぁぁぁ!!!!!」

「ぬわぁぁぁぁ!!!!」

ガポン。

「フンぐっ…。」

カチッ。

ドガァン。

「ギ…銀さーん!!。」

「銀ちゃん。さよ〜なら〜!!。」

あ…。だんだん意識がとお…く…。

「おっと、大丈夫か?姉ちゃん。」

意識なし。

「ェ!!死んじゃった?銀さん人殺しちゃった?」

その頃。土方さん達は———。

「総悟。医療班呼べ。」

「…。いいんですか?呼んでも。」

「櫻の命には、代えられねーだろ。」

「そーですね。土方さん。で、あいつらはどうしまさァ?」

「現行犯で捕まえとけ。」

「誘拐…テロ容疑でさァ?」

「そうに決まってんだろ。」

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.16 )
日時: 2009/12/30 17:16
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

———オリキャラ———

なんやかんやで、新しいキャラ紹介させていただきます。

★金家 姫月「かないえ ひめづき」

★身長 178センチ

★体重 63キロ

★真選組の医療班のリーダー。
 名医として有名…。
 だが一切女に興味はない。「ホモ??」

★容姿 髪は肩にかかるぐらいで、紺色のリボンで結 んでいる。
 眼鏡を着用。眼鏡がなければ何も見えない。

★性格は、Sである。だが、頼りがいのある兄さんタ イプ。

★サンプルボイス★
「僕は、女に興味がない。」
「ありがとうね。土方君。」
「この僕に、はむかうとゆうのですか?」

この、変態馬鹿キャラをよろしくお願いします。


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